![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7302109/rectangle_large_type_2_25d7c3db63cece65ab40cfc089db835f.jpg?width=1200)
ビリオネアの特徴
習慣と継続次第で誰もが身につけられる「ビリオネア・マインド」がある。
ビリオネアに関する誤解は7つ。1. 若くして成功した、2. IT長者である、3. ブルー・オーシャンの開拓者、4. 一発当てた人、5. モラルが低い、6. 一夜にして大成功を収めた、7. 天賦の才能に恵まれている、という7点である。
アマゾン、マイクロソフト、フェイスブック、それぞれ創業期にかなり苦労していることはあまり知られていない。
「グリット(根性)」があったから成功したのだ。そして、そういったビリオネア・マインドは、個人はもちろん、組織にも取り入れることができるという。
成功を目指すグリットを持つことです。挑戦しなければ、成功などできません。
ビリオネアたちが持つ「創造的実行力」。彼らは「何をするか」「それをどう実行するか」をセットで考えます。
多くの人は考えと行動を分けるものです。でも、じつはこれは誤りなのです。
大企業では優れたアイデアが出てきても、通常のプロセスで行うことを前提に考えがちです。その結果、せっかくのアイデアも結局は台なしになります。
「ふだんのやり方でできないか」「いつもの業者にできるか、聞いてみよう」「もうすでに契約している業者がいるから」「上に掛けあわなくてはいけない」と妥協することになるからです。
「アイデア」と「実行」は密接不可分であることを理解する必要があります。
外部から人を雇うときは、「起業家精神」を持つ人を採用すること。
社内の人材を生かす場合は「反逆児」を探すこと。
後者は社内の大勢とは異なる価値観を持っているからです。そうした反逆児たちには、資金や時間などのリソースを与え、彼らの優れたプロセスがイノベーションにつながる。
反論を許容できる企業文化が大事です。イノベーティブな製品をほしがる会社は多いですが、それを生み出す意志が強く、押しの強いイノベーターたちとは関わりたくないのです。それでは、イノベーションは生まれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?