嫌いな食べ物はなんですか?
良い言葉ですね。
短いですがここで筆を置かせていただきます。
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それではまた見てね〜!
(ED:SUMMER TRIANGLE)
冗談もほどほどにしましょう。
どうも、まるまるです。
前回、最終回って言いましたがなんだかんだ第2回です。まぁ三日坊主も出家して3日は修行したので私も第3回までは頑張ろうと思います。ということで次回は最終回かもしれません。
いきなりですが、皆さんの「嫌いな食べ物」はなんでしょうか?
世の中の多くの人は、多様な人生経験の中で「嫌いな食べ物」に出当たったことがあることかと思います。
しかし、私には嫌いな食べ物がありません。
これを人に言うと大体「うそだ~」って返されます。
ですが彼らも何個かの具体例を出して、私が「食べれる。」と答えた後は目の前の稀有な人間に納得するほかないのです。
長らく私は、「嫌いな食べ物」というテーマに無策でした。
そこで繰り返される不戦敗を前にし、策を講ずることなります。
そこで編み出されたのが「チョコミントデッキ」です。
チョコミントといえば好みが分かれる食べ物として有名で、多くの人がチョコミントに対してかなり強めの思想を持っています。
そこに目をつけた私はチョコミントを人生初の嫌いな食べ物として認定することとしました。
実際、チョコミントを好き好んで食べるわけではありません。しかし、嫌いかと聞かれると「わからない」が真意です。
食わず嫌いと思われた方もいるかも知れません。それは半分正解で半分不正解です。私はチョコミントを口にしたことはあります。
あれは高校生の頃だったでしょうか。とても暑い、まさに夏本番の昼頃。
私は午前中の部活を終え、へとへとの帰路でした。
信号待ち中のあまりの暑さにやられ、青になると同時にその先のコンビニに吸い込まれるように入っていき、あまりの寒暖差にくしゃみをひとつ。
何も買うつもりもない中でぶらぶらしていると1つのアイスが目に付きました。見たことのないチョコアイスクリームでした。
そんなありきたりな運命の出会いによって購入したアイスと共に店を出て、外の暑さも思い出した折に、私はそのアイスと口づけを…
…あまりに想像と違う味わいに体は耐えきれず、彼女は地面落ちていった。
彼女は「チョコミント」だった。
閑話休題。
要約すると私はチョコだと思ってチョコミントを食べて吐いた事があるのです。ですがこれを嫌いの証拠としては扱えません。致し方のない事故だったのですから。誰だって想像と全く違う味を口にしたら、それが本当は美味しい物であっても、マイナスの感情を持ってしまうものです。
この1件以来、チョコミントを口にしたことはありません。つまり、チョコミンをチョコミントとして食べた経験は無く、その視点で見れば食わず嫌いも正解と言えるでしょう。
私は「チョコミントデッキ」をこれからも使っていくでしょう。
もし本物の「嫌いな食べ物」に出会えた際には、チョコミントも食べてみて美味しいかどうか確かめてみたいと思います。
でも世の中の人はなんで「嫌いな食べ物」の話をよくするんでしょうか?
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