そっけない

つかれて帰ってきたのに、ご飯も食べられなかったのに、ってそんなことは本当はどうでも良くて本人が楽しめたらいいし、無理なんかしないでのんびりやってること知ってるし、なのにそっけない態度をとってしまう。
彼はそんな私を分かってて、気にせず話しかけてくる。そのままそっけなくしても、寂しくなるのは自分だから戻す、いつもの私になる。
というか、なってる。

でもこの小さなくだらないモヤモヤを消化できずに残してるから、たまにひとりであのときもあのときも！って気持ちになって、いつものどうでもいいような小さなことでむくれてる。
でも、彼はそれでもいつも通りでいてくれる。
思うところは山ほどあるだろうに、どうやって消化するのかしら。それが、私のあまり好きになれないけど楽しんでほしいと思っているこの時間なのかもしれない。
さぁ、両手広げて迎えますか！