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16bitセンセーション

はい、ドストライク世代です。
はれのち、Piaキャロ、雫、痕、しっかり遊んでました。
遊んだゲームはあげきれません。もう懐かしくて泣きそう。

まず、織音さんとMINさんのエンドカードに感動。
まさか地上波でランスを見るとは思わなんだ。長生きするもんだね!
脚本に髙橋龍也さんと大槻涼樹さんいるし。鬱展開待ったなしか!?
メイドさんロックンロールwww 歌えるwwてか持ってるww
まじか、雫のオープニング流れた!
いけない、いけない。電波届いちゃったよ。
…と、毎週「あの頃」の自分に戻って見ていました。

自分にもコノハみたいな熱のある時期があったな、と。
「あの頃」の自分は何でもできると思っていて、
ゲーム制作に何のためらいもなかった。
そうそう、アリスソフトで働きたかったのよね。
大阪に行くぞーなんて燃えてたなぁ。
でも私はその熱量を保つことができなかったわけで。
現実を言い訳にして挑戦をやめちゃったんだよね。
とてもじゃないけど、マモルみたいにアラフィフで一緒にゲーム作ろうなんてとても言えないわ。
でもわかる。誰かと一緒にゲーム作るの、楽しいんだよね。

やろうと思えば、ゲームは1人でも作れるっちゃー作れるけど。
チームで作る時の、あのカチっとハマった時の熱量はそりゃあそりゃあ半端ないのよね。
でもなかなか、アルコールソフトのような作り方は難しい。
売れなきゃ食べていけないし。
だからブルーベルのような商業ソフト会社が生き残っているのもわかる。
大体、定時で帰れるとか超ホワイト企業じゃん。

とにかく語りつくせないのですが、面白かったです。
超展開も全然問題なし。
終盤は駆け足でしたが、物足りないくらいがちょうどいいかも。
エンドロールの静止画がいかにもで感無量でした。

いろいろ感想やレビューも読み漁った中で思うのは、これはマモルが主人公のゲームなのでは?ってこと。
どの年代でコノハを引き留めるかでエンディング分岐するゲームなの。
エロゲあるあるで、最初はアルコールソフト潰れるエンドとかになっちゃうのよねきっと。最初はバッドエンドからがセオリー。
周回プレイでタイムリープの謎を解いて、最後に見られるのがあのTrueEnd PVなんじゃないかなあ。なーんて。
てことは、最後のタイムリープをしないでコノハが秋葉に残るルートもあるわけで…おっさんになる前に引き留めるルートなんかもあるのでは?
と、妄想が止まりません。
誰かと語りたいけど、語ったら私、完全にヤバイ人。
なので、ここで語りました。

フィナーレビジュアルでゲームを作っている二人が尊いね。
自分も誰かと何かを作りたくなる。胸が熱くなりました。

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