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親子オンラインスクールcocowithを運営する上で大切にしていること①「任せる」

どうも、親子オンラインスクールcocowithの共同代表をしているジーコです。

今回から、親子オンラインスクールcocowithを運営する上で私が大切にしていることについてシリーズで書いていきたいと思います。
cocowithは一言で説明するのがめちゃくちゃ難しいので、こうやって言語化することによって自分自身も含めcocowith参加者及び、入会を考えている人の理解が深まればと思います。
(※ちなみにこの記事は完全に個人的見解です。「ジーコの考え=cocowithそのもの」とは限らないので、その辺はご理解下さい。)


大切にしていること①任せる

親子オンラインスクールcocowithを運営する上で私が大切にしていることの1つに『任せる』ということがあります。

実はcocowithでは『親子オンラインスクール』と言いながら、その本質はスクールの方ではなく、コミュニティの方に重点を置いています。

つまり、運営側が何か知識や技術を『与えること』よりも、コミュニティを『共に創造していくこと』を大切としています。

それはcocowithがコーチングの考え方をベースにしているように、上下関係がなく、お互いが支え合い、自由の相互承認のできるコミュニティを作っていくためです。
cocowithでは3か月で修了するスクール期間があり、その後はコミュニティに移るというシステムとなっています。
スクール期間は、cocowithのコミュニティを形成する上での基礎となる考え方・ビジョンを参加者が共通理解し、実践できるようになるための期間でもあります。

そんなわけで、実はcocowithは3ヵ月後からが本当のスタートとなります。
cocowithでは3か月間で『自立の基礎』を育むことを目的としているのですが、それは即ち『本人の意志に任される』ということを当たり前としていくことなのです。

基本的に、一般的な学校(スクール)では、『与えらえる』のが当たり前です。
しかし、cocowithでは逆に「『与えられる』が当たり前という考えからの脱却」を目指しているスクールというわけです。

本来、学校は子どもたちが自立していくことを目指しているはずなのに、実際は「学校がないと勉強できない」というような現象が起きてしまっています。これでは本末転倒だと思います。

だからこそ、cocowithを運営する上で私は『任せる』を大切にしているのです。

「自分のやりたいことは他の誰も与えてくれない。」

自分のことは自分で決めて、自分で学び、自分で仲間を作り、自分のやりたいことを実現していくのです。


実のところスクール運営としては、全部手取り足取り教えてしまった(与えた)方が楽なんですよね。
そっちの方が、スクールらしくて参加者としては与えられることに満足感があって、不満は出ないじゃないですか。
けど、それじゃあ、学んだ気になっただけで、自己決定する経験を積むことができないんですよね。

これまで自己決定した経験がない人が、「あなたのやりたいことは?」なんて聞かれても、いきなり自分軸で自分の人生を生きれるわけがないじゃないですか。

だからこそ、cocowithでは『任せる』を大切にしているのです。

自分の人生も、この社会も自分自身が作っているという自覚を持って自分で決定していくのです。大人も子どもも。


そんなわけで、実際に1期生は3ヶ月間スクール期間を修了してから2ヶ月が経ちましたが、今では自分で目標を立て、自発的に行動するようになっている様子が現在伺えます。(cocowith開校6カ月目現在)

ほんとスゴイ!

親子オンラインスクールcocowith

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