暑さと蒸し暑さ
2024年8月24日、土曜日。
気が向いたので、朝から何かひとつ書こうとPCの前に座るのでした。
今週、気まぐれに美容室に予約を入れ、髪色を変えました。
コロナ禍の途中から始めたライフスタイルのひとつで、今までは特に意識していなかった「髪の色を変える」ということを楽しんでいます。
もちろん、それなりの時間美容室に拘束されてしまうのですが、それはそれで楽しみ方があります。私の場合、美容室備え付けのタブレット端末で様々な雑誌を読み漁ります。ここ数年自宅には雑誌がほぼ存在しない・電子書籍としても読まないので、美容室での雑誌熟読は年に数回しかない貴重な情報収集タイムなのです。
情報収集も、髪色も満足できるものになり、充実した休みを過ごした翌日、仕事へと向かいました。
髪の毛が落ち着いただけで、外を歩く時の鬱陶しい暑さも楽になったような気がしました。。。。が、それはほんの数分のことで、ここ数日の湿度の高さにやられました。日差しの暑さよりも、高い湿度が暑苦しく感じさせます。今週の悪天候の影響でしょう。晴れていたと思ったら急に雨が降り出したり、強雨の数十メートル先は太陽が覗いているような、ちぐはぐな天気が続いているのです。
暑さと言っても、種類があると感じています。
沖縄に住んでいた頃、あの時の夏の暑さは純粋な「日差しの暑さ」でした。だからこそ、日中外に出る際は日差しを避けることがとても大切でした。子どもを公園で遊ばせるにしても、夕方になってから。。。とか、朝の早い時間帯にするようにしていました。湿度はそれなりにあるのですが、不快ではありませんでした。
その後関東で暮らすことになるのですが、首都圏の暑さは「不快な暑さ」です。酷暑(ここでは35度以上と定義します)の折は、確かに「日差しの暑さ」もあるのですが、それに足して「蒸し暑さ」でしょうか。その湿度による空気感が「日差しの暑さ」で濃縮されているような体感です。つまり、普通の蒸し暑さではないのです。
この暑さがいつまで続くのか?と、カレンダーとにらめっこしながら考えるのですが、去年・一昨年と振り返ると、やはり10月までは暑いのではないか?と、嫌な未来予測を立ててしまいます。
その頃には、体が暑さに慣れすぎてしまいそれほど気温が下がらずとも
「なんだか肌寒くなってきましたね」
と、会う人々との話枕に口から出しているかもしれません。
頂いたサポートは、木の小物を作る際の資金にさせてもらいます('ω')