ぼくちんのRPG日記 2日目 僕にとってRPGとは「動く冒険小説」だった。

それも児童文学・大衆文学顔負けの。だから物語を受け継いだんだな。特にDQとFFは親子3代受け継がれた物語になったな。冗談抜きで。でもやっぱオリンピックの入場曲はねえわ。少年時代の思い出としてそっとしてほしかった。

聞いてて恥ずかしくなった。

必ずスタートとゴールが許されてある程度の自由は利くけど小説を読むがごとく1本のレールになっていて経験値と言うものをためれば誰でもゴールにたどり着ける壮大な文学。それがRPGだったんじゃないのかな。

団塊ジュニア世代以降の文学って冗談抜きでコンピューター「RPG」だったんじゃねえのかな。

でもこのジャンルをもってしても『死んだ』よね。なぜならガチャゲーにしたから。課金すれば勝ち。金持ってるやつが勝ち、ガチャだから運ってそれはねえわ。そんなのゲームじゃない。だから怒って『RPGは死んだ!』ってエッセイを「小説家になろう」に出して大炎上したんだ。炎上するって事はたぶん当たってるよ。おかしい奴だなって思うのであればぼくちんのおかしな意見なんて無視すればいいんだもん。


つまり平成って時代は「文学が死んだ」というよりも「物語が死んだ」んじゃねえのかな。たぶんな。ただしゲームというものはわりと後発のメディアのため遅れて死んだのでは。でもJ-POPだって2004年頃には完全敗北宣言してるしやっぱりゲームもPS2時代、要は2004年頃に爆死するゲームがこれでもかと出るからやっぱりRPGは2004年頃に死んだのだろうな。

「課金ゲーム税」の事だけど俺はゲームを愛するがゆえにゲームじゃないものをそれも少年・少女から射幸心をあおって銭を取るという人間失格な大人とゲームそのものへの侮辱が許せないから書いたものだ。決してゲームそのものは大切なものなので守っていきたいと思ってる。

ぼくちんはね、課金ガチャって「景品の無いパチスロ」だと思ってるの。本質がね。

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