購買力平価GDPではとっくに中国が1位である

つまり、世界のトップはとっくに中国になってるのである。1910年代の世界と一緒だね。一見大英帝国が1位のように見えて実は世界の中心はとっくに米国に移ってたみたいな。

購買力平価総GDPランキング 単位: 10億USドル

1位 中華人民共和国 30,217.11
2位 アメリカ合衆国 25,462.73
3位 インド 11,900.71
4位 日本 6,144.60 ※物価が安いのでドイツより上になる
5位 ドイツ 5,370.29
6位 ロシア 4,769.83 ※2023年に日本を抜いたとのうわさ
7位 インドネシア 4,036.85 来るぞ!インドネシアの時代が!
8位 ブラジル 3,837.22
9位 英国 3,716.62
10位 フランス 3,696.24
11位 トルコ 3,352.70 リラ安輸出ブースト加速中
12位 メキシコ 3,064.00
13位 イタリア 3,059.34
14位 韓国 2,780.29 韓国って物価特に土地が高いんですって
15位 スペイン 2,271.75

さあ、インドを見てください。日本の倍も差をつけています。これ2022年のランキングです。よって物価という部分まで見るとインドの国力ってとっくに日本の倍も付けてます。では日本:中国で見ましょう。5倍ありますよね。もう何やっても日本は中国には勝てない。

そして日・欧・米全部負けてる。なんなら韓国と台湾を含めて西側は全部負けている。これはもう「民主主義国家の敗北」とも言ってよい。驚くべきはロシアでインドに天然ガスを売りまくった結果物価的に逆に大きなプラスになったということです。それでウクライナに勝てないんだからロシア軍って全然大したことないっすっよ。もう北方4島取り返した方がいいのでは。

物価で見ると日本・ドイツ再逆転になります。日本は物価が安くコスパが良いって意味になります。「コスパ」ってとこが泣けてくる部分ですが。よく言うとコスパですが無償サービスが充実しすぎていて日本は勤労者にとっては地獄って意味ですよ。


 





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