ぼくちんのRPG日記 96日目 ただの昔話の寄せ集め ドラゴンクエスト8

実はこの作品、DQ11が出る前までは「ラストドラゴンクエスト」と言われていました。つまり9と10は「DQ」と付いた何かでしかないということです。

この時代は中堅RPGが次々爆死していましたし、DQ8ですら「やれないことはないか」というクソゲー一歩手前です。ですがフリーズだらけ、鬱展開だらけの7に比べたらマシってだけで今度は毒にも薬にもならない話になってしまい「空気」になってしまったのです。

空気のようなゲーム。そう、FF12と同じですね。もう完全に「ブランド商法」です。このゲームがDQブランド外したら10万本売れるかなぐらいの出来で、正直酷いもんですよ。

また7でも言いましたが竜の探求ってどこに行ったんですかね?竜神王?あれはおまけでしょ?

裏ボスでたただた修行することが「竜」の「探求」ですか?もうタイトル詐欺じゃねえか。これがのちに9や10に繋がっていくDQと付いた「何か」になり下がる原因なんだろうなと。

つまりいろんな意味で瀕死だったわけだよ。

余談枠でこの話はトロデ王の社会的介護が本当のテーマと書いたようにもう「老衰」で死ぬ寸前のシリーズですよ。

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