昔、共同墓地や無縁仏になることは「恥」だった。今や恥を気にすることが出来ないほど日本人は貧困になった

そうでしょう?共同墓地に行くことは平成の中期ごろまで恥だったのよ。それが今や家族葬・共同墓地だらけで先祖代々の墓をも守れない家族失格、大人失格のゴミばっかって事だよ。

人間としての気持ちを現代日本人は失ってしまったんだ。これだけ「墓じまい」とか言う位に。それどころか徘徊老人だらけ身元不明のまま逝く人も多いし仮にDNA鑑定で判明しても遺族引き取り拒否になる奴が多いんだよ。

人生って本当にラストで決まる物でこの失われた30年のうちの20年で日本人はこんだけ心も貧しくなった。心も貧しいから無住寺だらけなんだよ。もはや葬式仏教ですらないわけ。お寺が外国人のためのテーマパークに落ちてる。『マクドナルド化する社会』(リッツア)ってのは人間の遺体までまるでファストフードチェーンのようにインスタントで処理されちゃうんだ。

親類の引き取り拒否って相当ですよ。

「「衰退国日本!」」


ちなみに先祖代々の墓をスクラップにして共同墓地に入れる行為は単に先祖への侮辱になるだけではありません。共同墓地行は屈辱ということで大金をはたいて墓を建てたのに、それを否定するだけでなく子孫が戦後代々の墓に入って死後もご先祖様と暮らしたいという信仰心を勝手に親がぶった斬る「毒親」行為です。親が子供の意思を拒絶する権利なんぞないんです。

というか文字通りゾンビのように徘徊する老人だらけなのを一都三県や京阪神の人は見て見ぬふりをしてます。やっぱり日本は文字通り「ゾンビ国家」なんですよ。「お前(日本)はもう死んでいる」って感じで。

ゾンビってのは「生きているんだけれども実質的に死んでいる状態の生命体」を指す言葉何で(現代人は逆にとらえているようですが)。ゾンビってハイチなどでは特にそうですが社会的死という制裁です。英語で言うリビングデッドの事ではありません。したがってブードゥー教の本来の「ゾンビ」の意味に照らし合わせると日本は大半の老人が「ゾンビ」の制裁を食らっているのです。

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