「なろう系」とは「ストロングゼロ文学」
もうこの絵の通りですよ。
でね、普通の国は組合もあるしストライキ打って戦うしなんだったらそんな労働基準法違反常習犯国家なんてそっこーで国を出て行きます。ゆえに外国企業の従業員が日本に赴任することを「島流し」「左遷」と言います。赴任先行きたくない国ワースト2位が日本です(ワースト1位ブラジル:治安の問題で)。特に英語圏は「明日から海外企業にしゅうしょくしまーす」といって国から出て行きます。グローバル言語が国語だと強いね。羨ましいよ。日本語はこのように言語が複雑の上漢字・カタカナ・ひらがなと使う世界屈指の難読言語です。なおアラビア語と日本語が世界では超絶に難しいメジャー言語なんだね。アラブ圏は英国の植民地になったとこが多いのにかたくなに上層部以外英語文化を拒否したからこういう結果になったのでしょう。
しかも日本は強者に媚び、弱者を虐めるというクズ民族です
ゆえに日本人の弱者は逃げ場がないのです。そうなると「希望は異世界転生」となるわけですね。徹底的に英会話を身に着けてヘル・ジャパンから逃げようということが出来ない。英語は日本語とは似ても似つかない言語なのだ。日本語に近い言語はシベリア諸民族、韓国、中国だけだ。うちシベリア諸民族はロシア語を強制されて言語が消えようとしてる。中国語は主語の次に動詞が来る。よって一般的な日本人がガチで習得できる言語は韓国語ぐらいしかないのだ。漢字が無かったら中国人とはかなり意思疎通が不可能である。したがって日本人弱者男性は国外脱出も出来ない。そして匿名でこういうことを言う奴までいるからもうね。
私の評論作品(彼が言うエッセイ作品じゃないです)である「若者のライトノベル離れ」が正しいか正しくないかは読者に委ねる。が、少なくとも「希望は異世界転生」などという社会がまともじゃないことは確かだし大の大人がそのような作品を読み漁るのは立派な社会病理で一種のドラッグである。「読むドラッグ」で異世界転生を夢見る社会の何がまともなんだよ? そんな文学なんて中高生は見捨てるに決まってるだろ。まだ中高生は「未来を信じたい」お年頃なんだし。中高生向きや小中学生向きぐらいまともな文学に触れさせてあげたいし当の本人たちもそう思ってるんだよ。頭のどこかで「この国は終わってる」って分かってるけど10代は多感なお年頃だからまだ日本という国をどっかで信じたいんだよ。
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