日本車はたぶん中国製電気自動車に全世界で駆逐される

「宏光MINI EV」の45万円って価格。俺いまだに衝撃的なんだよね。

EPA基準で9.6kWhグレードが航続距離84km、13.9kWhグレードが航続距離119kmです。もうこれってほぼすべての日本車が駆逐されるじゃん。もう日本車要らねえよってレベルです。最高時速は100kmです。急速充電時間はなんと17分です。

三菱i-MiEVが300万、リーフが200万ってこと考えると勝負にもなりません。ホンダEに至っては充電に約30分かかります。本田技研さんは冗談でホンダEを売ったんですか?電気自動車なめんな。ホンダEはこのスペックで約400万円します。もう終わりだよこの国。そもそも日産も三菱もルノー資本つまりフランスの会社です。名前だけ「三菱」になってるだけでね。日産もしかり。いっそのこと「日産自動車」という社名も「三菱自動車」という社名も消して「日本ルノー」とちゃんと名実ともに名前をちゃんと変えてくれないかな?そうすればこの国の自動車産業がいかに終わってるかを少し日本国民もいい加減に認識出来るだろ?

そのほかマイルドハイブリッド車もPHEVも全部中国製に駆逐されると思います。ガソリン車は真っ先にオワコンでしょう。これが研究投資し続けた国の商品と内部留保だけ貯えて派遣で中抜きし続けた国の結末だと思います。

我が国は液晶TV、半導体、ガラケー、PCと何度同じ過ちを犯せば済むんですか?もういい加減にしてください。

そしてEVで重要なのはソフトです。ソフトと電池と急速充電器の性能が全てです。そう、IT以外ローテクで十分なんです。

それとBYD製電気自動車バスがもう日本を席巻しています。つまりもう大型車では太刀打ちできないって意味です。残念なことに大型車は水素の時代になるのかなって思ったのですがどうも中国製は電池と急速充電の性能が良すぎてここでも水素を駆逐し、ハイブリッドディーゼル車も駆逐し始めています。当然LNG車も無理でしょうね。

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