当たり前だよ!臓器売買提案のアニメ作ってイメージアップになるかよ!

まあ……。
はあ。
とりあえずこちらをご覧ください。
「アニメの内容 富良野のイメージ落とす」 市議会、一般会計決算を不認定(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

 争点となったのは、アニメの制作委託料3300万円。討論で佐藤秀靖氏は「邪神ちゃんに借金があるため臓器売買を提案するなど社会通念上許されない行為が多くあり、富良野のイメージを落としかねない」と主張。一方、認定の意を示すため起立したある委員は「あくまでアニメの中の話。一部分だけを切り取って議論するのはよくない」とした。

これで分かったんじゃねえの。そもそもアニメで町おこしして成功した自治体ってあるか?よく考えてみい。沼津とか駅前がシャッター商店街だぞ。聖地巡礼ってねお金落とさないんだよ。もういい加減に自治体は中央のコンサルのカモにされてることにいい加減に気が付けや。

それと富良野市はもういい加減に『北の国から』というスーパーコンテンツを持ってるのだから何もしなくていいのでは?

例えば柴又ですけど寅さんを放映しなくなって久しいですが寅さんを忘れます?忘れないでしょ?同じよ?『北の国から』ってコンテンツはスーパーコンテンツなのよ?

まあ、富良野のような恵まれた場所はともかく北海道は20年後にあちこちで第二の夕張になる場所がもう続出して原野に戻ると思いますが。国が農業を殺してるので。

夕張で思い出したけど『幸福の黄色いハンカチ』っていまだに観光客が訪れるよね。これが本当の聖地巡礼なんでしょうね。もう放映から約45年も経ってるのに。つまりアニメじゃ『北の国から』や『幸福の黄色いハンカチ』の替わりにはならない。所詮薄っぺらいぺらぺらな物語しか作れないから。よっぽどのアニメじゃないと。「よっぽど」というのは桜新町のサザエさんとかそういうレベルよ?

アニメの制作委託料3300万円で何が出来たのかなって思いますね。
例えば富良野看護専門学校を4大にして「富良野看護大学」の設立の原資にしたら定住者が増えて卒業生も地元に残る奨学金を付与したら人口増になって町おこしになりますね。富良野市って実は人口がたったの2万人なんですよ。下手すると「村」ですよここ。アニメで町おこしなんて言ってる場合じゃない。若者の流出を食い止めて出生率を上げないと。私ならそうします。全寮制にして寮費をタダにすれば全国から来るでしょう。受験生は。

それと「北の国から資料館」の閉鎖という方が痛い。もっとどうにかならなかったのか。

いろんな意味で残念で幼稚化現象が起きてる日本の一光景をまたしても見てしまったと思っております。

※ふるさと納税でこのアニメを作ったって?あなたはふるさと納税でこのようなアニメが欲しいですか?

ワイン・チーズを差し置いて

ふるさと納税なら普通にワイン・チーズ・富良野メロン・ラベンダーで十分じゃないですか。だからなおの事この事件は異常に感じます。


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