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ハワイ移住した話2

ハワイ移住を決め調べて出会ったA氏からの紹介で会った弁護士からの続きです。

弁護士事務所を出てA氏に即答しなかった事を言われてから、私たちは日本に帰り、会社の専属弁護士に相談に行きました。

弁護士からは、
ハワイ移住?何を考えていますか?
日本人は3ヶ月居られるパスポートがあるじゃないですか?行きたい時に行けばいいではないですか?
VISAを取る理由がよくわかりませんね。
確かに、、
弁護士は、まず、A氏を疑いました。
調べても素性がわからない人だと、弁護士は間違いないけど、何ですぐVISAに繋げるのか?
金額も妥当な金額なのかもわかりませんね。

しばらく考え私たちは、A氏に断りのメールを送りました。
A氏は、突然豹変して、長文のメールを送ってきて、私たちを訴えるまで言ってきました。イミグレに話せば貴方達はハワイに来る事は出来ないまで書かれていたんです。そして、弁護士、VISAを取る会社の仲介料などを請求してきました。
しつこいくらい毎日メールが届いて、このまま無視は出来ないと思い、ハワイの弁護士を探して、A氏に日本で言う内容証明をハワイの弁護士から送ってもらいました。
後ろめたい人だったのでしょう、
それから、連絡は来なくなりました。
ハワイの弁護士費用は高くつきましたが、縁が切れて本当良かったと勉強代と割り切りました。

ハワイに今度はのんびり旅行に行こう!
気を取り直し、それはそれ、ハワイが悪いわけではないんだからと、、

ハワイで長期滞在をするなら、やっぱりコンドミニアムが欲しいね。と言う話になり日本人が経営している不動産屋に行ってみたら、フレンドリーな日本人の社長さんが対応してくれ、A氏の話をしたら、確かにその人は知っている、日本人にVISAの話を持ちかけ高額な仲介料を請求しているらしい、その人がVISAが取れなくても自分はお金だけ頂き知らない、最後まで面倒はみない悪徳コンサルタントだと言う。
私たちは、間一髪お金を渡す前に終わったからよかった、これでよかったと二人で笑いながら胸を撫で下ろしました。

社長さんは、ハワイ移住をしたい気持ちがあるなら、
商業用の店舗の空きがあるから、よければ見ますか?
私たち夫婦は、日本で、不動産、飲食店を実は経営している夫婦なんです。
なので、ハワイ支店をだしたら良いと考えていたんです。

店舗を見せてもらい、VISAの話をきちんと聞いて、
全体的にコンサルタントをしてくれる安心出来る人、弁護士も紹介してもらう段取りまで、一気に進み始めました。
そう、縁はこういうもの、流れは時が導いてくれた。
私たちは、ハワイでVISAを取り移住する!
また、新しい決心が出来た瞬間でした。

しかし、、

続く。

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