現在の自分の立ち位置を知る
この記事をご覧いただきありがとうございます。
ここでは、語学学習における第一歩を説明いたします。
語学学習における、小手先の技術を共有する前に思うのは、
現在の自分の立ち位置を認識することが大切です。
自分の立ち位置とは、何が目的で語学学習を行うかということです。
ビジネスでも、趣味でもなんでもそうなのですが、目的をはっきりさせることで継続できるようになります。これがないと、日々の生活のなかで学習のモチベーションが損なわれ、三日坊主ということになりかねません。
だれでも経験があると思いますが、勉強すると決めていても見たいテレビがあるから、友達から誘われて時間がとれないとか、いくらでも言い訳が可能です。それらに流されて勉強ができないのは、あなたが弱いからではなく、だれしも起こる現象ですのでご安心ください。
大切なのは、目標を見失わず学習を続けることです。
私の学習開始時点の目標は、「外国人と付き合う!!!」
その一点でした(笑)
誰がどう考えても不純ですが、気にせず行きましょう。
目的はシンプルなほうが意識しやすいです。だれのためでもなく自分のために目的を設定していきましょう。
目的決定時に注意すべき点を次にあげます。
①自分できめること
②シンプルなこと
③定量的に測れること
それぞれについて簡単に説明します。
①自分で決めること
当たり前ですが、他人に無理やり決められた目標では意味がありません。
そんなことあるはずないじゃんと思うあなた。本当でしょうか?
学生時代に、先生に勝手にテストの目標点を決められたり、希望していない志望校を提示されたりした経験ありませんか?それが自分の意志と一致していたらいいのですが、一致しないことが大半です。学校だけでなく、家族、職場でも周囲に影響を受け、そこに自分の意志が介在しないことがあります。誰のために学習するのか、何のために学習するのかを意識し、自分で決めましょう。
②シンプルなこと
目標を決めろと言われると、大げさに考えがちです。私もそうですが、大きいことを言って立派な人間のように振舞いたくなりますよね。わかります。。。が、自分にあっていない大きすぎる目標のために学習をつづけられるでしょうか。
シンプルでいいんです。
私の当初の目標は「異性と付き合う」ですよ。こんなこと恥ずかしくて誰にもいえなかったですし、あさましいことこの上ないです。
それくらいシンプルでいいんです。
人間の欲求に近ければ近いほど、いざというときに自分をささえてくれますよね。誰にも言う必要もないので、シンプルに設定しましょう。
③定量的に測れること
目標を達成できたかどうか一目でわかるように目標を設定しましょう。
私の目標でいえば、「異性と付き合う」= 達成!
0か1で測れるのでわかりやすかったです。
死ぬほど単純ですよね?なんでもいいんです。
テストの点数を目標にするのは、わかりやすくていいですね。
以上の3点を意識し目標を設定しましょう。
今回の記事は以上となります。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次からは、勉強をしやすい環境づくりについてお話します。
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