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渦の中に問う

いろいろなことが起こります。

むくむくふわふわとした気候ですし、春はそわそわと蠢く感じがある。

自分はその中でどうありたいのか、基本を確かめるようにします。

サインを見逃さずに、足元を安定させて。

自分にとって大切なことを中心に感じ、ここがあるから心地よいというところにいるように。

瞑想すると中心がびりびりとします。


いつも感覚を開き、それを信じている友人たちに会えました。

よく似た価値観でいられて、落ち着いて、会話がスムーズに進む人たち。

お味噌を仕込んだとき久しぶりに会った友人は、時々先生みたいに思えます。

いつも会ったときに私の今を感じて、言葉にしてくれます。


ミアズブレッド みわさんの買った土地の隣には小さな神社があり、そこへお参りしに連れて行ってもらいました。

落ち着く神社、気持ちのいい場所です。

お社のすぐそば、足元にクリスマスローズが咲いていました。

ANYというコーヒー屋さんにも連れて行っていただき、メキシコの珈琲豆を買いました。

珈琲豆の説明書きに、珈琲豆のことではなくマヤ文明のことが書いてあります。

「かつての王位を授かるにふさわしい文明から、私たちは何を学び、どんな思想を持ち、どのように行動するのか?」

たくさんの問いが生まれ、コーヒーを飲みながら生まれた問いを考え、対話して。

おもしろい感覚だなぁと思い、ハッとしました。

自分で考えるの、好きですから。



おじさまシェフが一人で切り盛りするフレンチのお店に、久しぶりに食事に行きました。

パンも焼いてデザートも美味しくて。

長くお元気で、お仕事なさっていてほしいです。

その帰りには長居植物園を歩きました。

たくさん歩いて、植物たちの姿をたのしみました。
ふかふかの土の上、気持ちのいい感触。


娘の暮らすバンフは、やっと町の中の雪が溶けてきたとのこと。

最高気温が氷点下にならなくなったそうです。



WBCたのしかったです。

あんな完璧みたいな勝ち方って本当にあるんですね。

予選リーグ、3/11に佐々木郎希くんの登板した試合が印象的でした。

チェコ戦だったのですが、チェコがとてもいいチームでした。

チェコは選手も監督も、普段は別の仕事や学生をしながら野球をしています。

そんなふうに思えない力とスポーツマン精神でした、素晴らしかったです。

繊細そうな面もある佐々木郎希くん、村上宗隆くんが好きです。



破壊と再生の星、冥王星が水瓶座へ移動しました。

大きな天体が動くときは、春のざわめきと似ているような感覚になります。

22日の新月には、帰宅するときに今年はじめてのトカゲ目撃。

危うく自転車で轢きそうになりましたが逃げてくれていました。

トカゲを見ると嬉しくなります。
何か護ってくれているものの分身のような気がして。





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