イラチ2.0
私は初対面の人から、「物腰がやわらかい」とか「温和そう」みたいに言われる事が多いんですが、かなりのイラチできつい性格をしています(笑。
先日、交差点で信号が青に変わり数秒動かなかっただけなのに、後続の車3台くらいから一斉にクラクションをならされている車を見ました。関西こえーな、と思いましたが、私も「秒」が大事な関西人です。
沸点が低い人(私)は、さまざまな事ですぐにイラっとします。そしてひどいときは、それが結構頭から離れなかったりします。仕事をしていると、こういう状態はまあまあ支障があるんですが、イラとしてもすぐに収まるときとそうでない時がある事に気付きました。
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イラがすぐにおさまるとき
1)イラっとした人の言動を自分に置き換えると納得できる
→ 自分が同じ立場だったら、同じ言い方するよな・・とか
2)目の前の事で忙しい
→ 忙しい、または何かで充実しているので「まいいか」と思える
イラが収まらない時
3)心のなかで反証してしまう
→ イラとした相手の言動について反論してもやもや考えてしまう
4)ひま・忙しすぎる
→ 仕事にゆとりがあるとき、または逆に忙しすぎて精神的にゆとりがないとき
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沸点が低いので、なんでもイラとする訳なんですが、1)イラされたの相手の立場にたってみると、イラが収まるのが一番多いパターンなんじゃないかと思います。
人間、相手の立場にたつ、という事が大事なんだなと身に沁みます。「三勿(さんこつ)」という言葉があるそうです、「恐れるな、怒るな、悲しむな」という事だったと思いますが、負の感情はいい結果につながらないという事でしょう。
感情は抑え込まないようにしているんですが、物事をとおめで第三者的にみるとふっといなせる事もあるような気がします。
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