神挑戦者決定戦予選レポート　パコ＆ハルダン

記憶が消えないうちに取り急ぎメモ。
決勝＆決定戦ラウンドは動画アーカイブ通りのガバガバプレイなので割愛します。

〇予選（3-3）
R1 マル砕き→パコハル→タヤム→○イーサーン
加速2枚（金属モックス・繁茂）とカウンター1枚（スワン）の高得点なハンドだが、パコの5マナ到達にはあと1マナ足らない。そういう時に限ってノンクリカウンターとピン除去のみがハンドに貯まっていくもので、やや遅めの立ち上がりでパコを戦場に送り込むことに。しかし不本意に引き込んでいた妨害札たちも、略奪者ラミレスでタヤムから森護を奪ったマル砕き＆1起動から自前の森護を呼んだイーサーンを前に用を為さない。そんな中、イーサーンが2起動から魂なき看守をリクルートして、マル砕きもパコハルもカードを使えず、タヤムはリアニできずでお通夜が幕開する。業を煮やしたマル砕きが光り角をサーチして強引に決めに行こうとするも、これもイーサーンの3起動刻み角に阻まれる。こちらは魔女の診療所で回復ながら指輪ドローを進めていき、なんとかエムラクールに辿り着くがキャストには2マナ足りない。そのままイーサーンがタヤムエンドに4（アルゴスの古老）→自ターン5（アシャヤ）と起動してカマールバーランで終わり。

R2 ○パコハル→マルコムブルース→セルヴァラ
先手2Tパコに妨害が来ない僥倖。金粉でパクったセルヴァラからアホほどマナ出して追加ターンに繋げて勝ち。

R3 ティヴィット→パコハル→新ヘリオッド→○サーダアデール
サーダが指輪をパクり、さらにヘリオッドがcopy artifactを指輪に変形させて便乗する。ティヴィットも怒涛のノーケアセンチネルで常にハンドが10枚くらいある状態で、卓のハンドアドバンテージが（自分以外）崩壊する。なんとかコーマを盤面に送り込み、力技でライフを詰めて終わらせようとしたが、サーダが鍵2枚からこの世の終わりくらい引いて順当に終幕。

R4 5Cシッセイ→ティムクラ→○パコハル→ウルザ
シッセイは起動までに1マナ足らず、ティムクラはいつも通りのじわじわドロー、ウルザは事故ってしまい宝石の洞窟から土地を追加できず……という中でなんと数回もパコの攻撃が通る。さらに副官ドレイクも引き込めたので、ハンドと追放領域の両面でアドを稼ぎ続ける。地道な戦闘が続く中、デッキコンセプト的にパコハルとティムクラにタコ殴りにされていた５Ｃシッセイが、ウルザのエンドに3テフェをリクルートして決めにかかる。が、こちらがギリギリ握っていた大田原で首の皮一枚繋がったので、そのままティムクラのエンドにサイクロン超過で仕掛ける。サイクロン超過と、それに応対したウルザの逆説を巡って幸いにもカウンターが吐きつくされたこともあり、返しのターンにジェスカの意志からパコとエムラを同時展開して勝ち。

R5 ○ティヴィット→ログトラ→パコハル→ブレイゴ
ティヴィットにハイドロ＆アーケンと2度もパコを消されてお通夜に。なんとかアーケンのドローで船砕き・エムラ・コーマの三幻神を引き込み、ブレイゴとティヴィットの妨害が切れたところで船砕きループに入ろうとしたが、ログトラから妨害（召喚の調べ→金粉含め）が3枚飛んできて青春が終わる。そうこうしているうちにティヴィットがリシェイプ通して終わり。

R6 ロッコ→アーカム→○パコハル→テシャール
アーカムがロータスから1Tジェネラル。そのまま誰も対処できずに2Tに王神の立像、その次にはファイ門をリクルートされ「こりゃもう終わったな〜」と9割がた諦めつつ、ハンドのマナファクトを王神税払いつつやけくそ気味に展開。すると神が憐憫を垂れたのか、デッキトップから船砕きと波止場が降ってきたので立像をどかしつつハンドの追加ターンへ突入。最後は変形者でアーカムが展開していた威圧の杖をコピーして勝ち。

とにかくドロー運と卓順に助けられた印象が強い。
中でも、自分より重いコントロールとして振る舞えて、かつデッキ内のカードパワーが高いティヴィットはかなり苦手意識がある。経験を積まねばならない。