どんな日が来ようと私はここにいる

今日は朝から元氣に蝉の声！
夏がやって来た！

我が家の庭に一本の大木があります。
小さな苗を買って来て植えたらどんどん大きくなり、
今では2階の屋根まで届きそうなぐらい大きくなりました！

この木を見ていると一年の移り変わりがよ〜くわかります。

春になると新芽が次々と出て来て、そのうち花を咲かせます。
すると甘い香りの花に誘われたくさんの蜂たちがやって来てブンブン飛び回ります🐝

花が終わると青々とした葉っぱが生い茂り、今度は鳥たちがやって来てチュンチュンお喋りが止まりません。

雨が降りそうになるとそよそよと吹く風で葉っぱたちも揺れ動きます。

同じ揺れ動く葉っぱでもお天気の良い日は爽やかで心地よい。

夏が近づくと蝉の抜け殻が幹にしがみついたまま。
そのうちミンミンと大合唱🎵

台風がやって来るとわさわさと揺れ動く葉っぱは荒れ狂ったかのように踊り出す！

秋が来て冬が近づくと一つ２つとパラパラ葉っぱが落ち始め、冬には枯れ木になってしまいます。

冬眠している間、次の新しい芽の誕生に向けてしっかりエネルギーチャージしています。

植物たちは根っこでコミュニケーションを取っているようで地球そのものと繋がり、季節やまわりの環境を察知しているようです。

そこにずっと佇んでいるけど、私たち人間より地球のことをよくわかっています。

本来私たちもこの感性があるにも関わらず、自分が信じれずまわりの情報に惑わされ自分自身を見失っているように思います。

何かに頼り何かに助けを求めるのも時には救われることもあります。

しかし、それより自分自身と繋がれば本当は怖いものなど何もなく、周りを氣にしたり誰かの言う通りにしなくても
本当の自分で生きていける氣がします。

自分自身と繋がる...

それは難しいことなどなく
難しく考えることもなく
ただ、ただ、自分自身の声に耳を傾けてあげる。

それだけです。

どんな日が来ようと私はここにいる。

どこにいてもいつでも繋がれるのは自分だけ。
常にここにいる。

今日も暑くなるのかな。

今日一日、自分が喜ぶことを一つしてあげよう！

何にしようかな☺️