学マス攻略~最初のサポートの選び方から最終試験のスキルの使い方まで~
学マスはゲームを始めたばかりと慣れてきた後で攻略方法が変わってくるので、この記事ではそれぞれの段階に分けた攻略方法を書いていきます。
始めたばかりの頃
※既にある程度プレイしてるならここは流し読みで大丈夫です。
基本の理解
アイドルのタイプはまずセンスとロジックに分けられ、センスでは集中・好調(+絶好調)が、ロジックでは好印象とやる気(元気)が重要になります。
「大きいほど良い」というざっくりとした理解も間違ってませんが、ゲーム内の「研修」で実際に体感しながらそれぞれの効果を確認できるのでやってみてください。
センスは集中・好調両方が重要で、それらを伸ばすスキルカードを使いつつ火力系カード(実際にパラメータを上げるカード)を使っていくのが重要になります。
ロジックの場合アイドルが最初から持ってるスキルによって好印象とやる気どちらか一方を伸ばしていき、レッスン・試験の終盤で火力系カードを使うのが基本戦術となります。何故ならロジックの場合「好印象の○○%」「元気の○○%」スコアが上昇系のカードが多いので、そうしたカードを使い続けるより「好印象を上げる→好印象を上げる→好印象を上げる→好印象を上げる→最後に一気に火力系カードでスコアを上げる」ことでハイスコアを叩き出せるためです。
「プロデュース」の始め方
まずアイドルの「育成情報」を見ます。
以下のように「審査基準」が表示されますが、高いものほど試験でのターン数も多くなるので、その意味でも「基準」が高いパラメータをレッスンなどで伸ばすことが重要になります。
最初のうちは「審査基準」を満たすだけでも大変だと思うので、まずはそれを考えていくのが重要です。サポートカードなども優先順位の高いパラメータのものを編成していくことになります。
レッスン・試験では先にも書いたようにセンスなら集中・好調を上げつつ火力系カードを使い、ロジックでは好印象/やる気(元気)どちらか一方を上げていき終盤で火力系カードを使います。
プロデュースの注意点
当面の目標は親愛度9にしてTrue Endを見ることになるでしょうが、条件を満たさないといくら高スコアを取ってもTrue Endは見れないので、まずその条件を満たす必要があります。「親愛度」を上げる条件はプロデュース開始画面で「親愛度」のマークをタップすると見れます。
さらに「True End条件」をタップすると、例えば以下のような条件が見れます。この場合、「相談で15回交換」の条件を満たさないとパラメータやスコアをいくら上げてもTrue Endは見られません。
ゲームに慣れてきたら
上げるパラメータを決める
ボーカル・ダンス・ビジュアルすべてのパラメータを上げるのは大変なので、二極、つまり二つのパラメータを特化して伸ばすのが基本です。
この場合だとボーカル・ダンスを伸ばしていくことになります。
サポートカードの選び方
パラメータを伸ばしやすくするようSPレッスン発生率アップの効果を持つサポートカードを編成するのが重要となります。またレッスンボーナスアップの効果も重要です。
3:2:1編成と呼ばれる、一番重要なパラメータ(今回の場合はボーカル)のサポートカードを三つ、次に重要なパラメータ(今回の場合はダンス)のサポートカードを二つ、そして「伸ばさない」パラメータ(今回の場合はビジュアル)のサポートカードは一つにしますが、これは初期値上昇のものを選びます。
何故ならそのパラメータのレッスンを選ぶことは無いからです(ただし、追い込みレッスンではすべてのパラメータが上昇するため、レッスンボーナスアップの効果は無駄にはなりません)。
メモリの選び方
基本的には手持ち・そしてレンタルできるものの中から重要なスキルカードを選びます。例えばターン数を増やす「私がスター」などです。
そしてメモリにも「レッスンボーナスアップ」効果などがあるので、できれば伸ばしたいパラメータでその効果があるものを選びます。
そしてパラメータを伸ばすにはすべてのレッスンでPERFECTを目指すことが必要になりますが、序盤はスキルカードがそろっていないため、後半のレッスンより中間試験前の前半のレッスンの方がPERFECTを取りにくいという逆転現象が起きます。そこで、開始時に火力系カードが取れるスキルカードが重要です。
スキルカードの選択
スキルカードを選べる場面では、(重要なバフカードが無ければ)基本的に火力系カードを選びます。ロジック系では火力系カードは最後の方で使うことが重要ですが、カードの順番は選べないので火力系カードを増やし終盤に来る確率をアップさせる方が良いでしょう。
試験での立ち回り
伸ばしたパラメータほど倍率がアップするので、例えばボーカル・ダンスを伸ばしているならビジュアルの時はできるだけ火力系カードを使わず「集中」「好印象」などバフを伸ばすカードを使います。序盤はパラメータの種類によらずバフを伸ばした方が良いですが。
いよいよサポートやメモリが充実して来たら
True Endの更に先、親愛度10話ストーリー&エンディングクレジットを見るにはA+ランクを取る必要があります。そのためにはパラメータを上げる事が試験よりも重要です。
「A+」などのランクを決める評価点は、例えば最終試験開始時点のパラメータが「ボーカル: 1200 ダンス: 1200 ビジュアル:500」だった場合
このように半分以上がパラメータで決まります。そしてもちろんパラメータが高いほど最終試験でも良い成績を収めやすくなります。
そのためパラメータを上げる事が最優先となります。
最初の頃からは信じられないかもしれませんが、メモリや高い効果のスキルカードが充実してくると、二極特化の場合、二つのパラメータをリミット(プロなら1500、マスターなら1800)まで伸ばすことが可能となります。
序盤の頃と同じ感覚で一つのパラメータを伸ばしていくとむしろリミットを超えてしまうぐらいです。そしてリミットを超えた分は最終評価の際切り捨てられるため、むしろリミットを超えないようにバランスを取る必要があります。そのため、SPレッスン発生率・レッスンボーナス上昇は二極(二つのパラメータ)で同じぐらいにした方が効率が良くなります。
最初に選ぶドリンク・スキルカード
親愛度が上がると最初にドリンク・スキルカードをもらえるようになります。先に書いたように開始時に火力系スキルをもらえるメモリを持っている場合、 センスではドリンク、具体的には好調効果のドリンクを選び、ロジックではスキルカードを選んで火力系カードを選ぶのがオススメです。センスでは好調の時にしか使えない火力系カードが多く、せっかくそれをメモリ効果でもらえても「好調」にできなければ意味が無いからです。
一方ロジックは特にそういうのは無いので、火力系カードを選びます。
レッスン以外の行動の選び方
パラメータが重要なので、授業がある時はそれを選びます。そして一番パラメータが上昇するものを選びます。「眠気」カードが入ってしまう事もありますが、自分の経験上それほど邪魔にはなりません。
また、最終試験前の追い込みレッスンでドリンクを使わなくてもPERFECTが取れるようになってきたら、中間試験前のレッスンでもPERFECTを取ることが重要になってきます。最終試験前の追い込みレッスンではドリンクを使わず最終試験のため温存する一方で、中間試験前の追い込みレッスンではドリンクを使い切ってPERFECTを目指すことになります。
体力温存のために
さて、上記のようにパラメータを上げる事を最優先すると、当然授業などで体力が減っていきます。そこで体力をいかに温存するかが重要となります。基本的な方法としてはまず消費体力減少系のスキルカードを使うことで、特に「仕切り直し」などは消費体力減少にスキルカード使用数+1の効果を持ってるので、ターン数を犠牲にせずに体力減少を抑えられます。
次に元気(やる気)・体力回復系のドリンクは、レッスン中使う必要が無い場合も使うことで、体力が高いままレッスンを終えることができます。レッスンを終えるとドリンクがもらえるので、ドリンク枠が三つとも埋まってるなら最低一つは使った方が無駄にならずに済みます。
また、レッスンは規定ターン数より早く上限に達して終了するとその分体力が回復するので、それを目指します。なおレッスンは目標値を上回ってたとしてもパラメータ上昇量は増えないので、PERFECTを取れる火力系カードが2つ以上ある場合体力消費が少ない方を選びます。
もう一つ、特に効果のないスキルカードしか来なかったターンはスキップして体力を2回復した方が良いこともあります。あるいは「好印象」効果で火力系カードを使わなくても今のターンでPERFECTがとれる場合もスキップした方が良いです。
パラメータがリミットを超えないために
「パラメータがリミットを超えても最終評価では切り捨てられてしまうから意味がない」と書きましたが、リミットを超えないようなレッスン選択を自動的に行なうツールを作りました。
以下のように最終4周時点でのパラメータとレッスンボーナスを選ぶと自動的にどのパラメータのレッスンを選ぶべきかがわかります(レッスン後サポートカードのイベントによって増加した分などはその都度入れなおす必要があります)。
また、普通に最終試験で必要なスコアを知るのにも使えます。
マスター難易度特有の攻略法
先に「開始時に火力系カードをもらえるメモリを選ぶ」と書きましたが、マスター難易度では最初のレッスンまで何週かあり、そこでスキルカードが手に入る可能性が高いので必ずしも必要ありません。最初のドリンクとスキルカードの選択も(抽選回数を無駄にしないため)ドリンクの方が良いかもしれません。
Pアイテムは基本的に「レッスン上限」アップ量が最も大きいものを選び、その中でデメリットが実質的にないものを選びます。例えば「強化ローラー(黄)」はレッスン開始時のパラメータ上昇量が大幅に下がりますが、最初のうちは集中ややる気を上げるバフが重要で、パラメータが上昇しなくても特に問題が無いのでデメリットは小さいです。
その他、例えば「ライバルのスコア増加」の効果を持つアイテムも、上位ランクを目指すなら自然とライバルよりも遥かに高いスコアを取るので無視しても問題ありません。