【YMM4】台本機能の利用　～ゆっくりMovieMaker4 チュートリアル（のようなもの）09～

「ずっとPCに向かえないけど動画制作なんとかならんかな……」というあなたに。
特定の形式に則ったテキストファイルを書いておけばYMM4に読み込ませて音声を生成することもできます。
csvでもいけます。

・確認環境
OS：Windows10 22H2
YMM4：Lite v4.13.1.2

台本を書く

YMM4のエディタか、txt、csvの形式で作ったファイルを読み込むことが出来ます。
細かい仕様などはFAQを参照してください。
試しにこんなtxtを用意します。

適当が過ぎる

話者はキャラクター設定に登録済みの名前を使用します。
そこだけ注意すれば大丈夫でしょう。

書いた台本を使う

YMM4の「ツール」、「台本編集」を開きます。
「台本ファイルを開く」というボタンがあるのでクリック。
あとはファイルを指定するとこんな感じに。
そして「タイムラインに追加」を押すと音声が合成されタイムラインに並びます。

簡単ですね？

どんな状況で使う？

YMM4上で音声を生成している方はこの機能を使うことで実質どこでも動画を作ることが出来るようになるでしょう。
txtにしてもcsvにしてもそこまで複雑な形式ではありません。
スマホで書いてPCに送って整形して……という方法が取れます。
カスタムボイス勢としても、動画の大体の長さを計るために利用できます。
なんにせよ、プレーンテキストでいいというのが利点です。

関連FAQ

台本ファイルをもとにボイスアイテムを追加する