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【YMM4】補講「アニメーション(動き)」について ~ゆっくりMovieMaker4 のエフェクトカタログ 001.5~

そういえば、「あるよ」とだけ言って何も説明していなかったことを思い出したのでここで触れておこうかと思います。

・確認環境
OS:Windows10 22H2
YMM4:Lite v4.14.0.1

ここで言う「アニメーション」とは

エフェクトの分類ではなくアイテムに動きを付けるものです。
説明のポップアップが「アニメーションを設定」だったので他と被るのですがこう呼ぶしかなく……。

どういうもの?

私の理解で言うなら、このアニメーションとは「指定した動きでアイテムを移動させること」です。
移動、つまり動きがあるので「アニメーション」なのだと思ってます。
指定できる動きは15種類、パターン差分を含めると39種類あります。

使い方

「描画」や「エフェクト」の数値を指定するスライダーの付近には大体「-」となっているボタンがあります。
マウスオーバーすると「アニメーションを設定」と出るのでわかるかと思います。
これをクリックします。
そうすると、指定できる動きの一覧がずらっと表示されるので使いたい動きを選べばOKです。

こんなのが出ます。

使い分け

感覚で使っているので何とも説明しづらいところがありますが……。
使用頻度で言うなら「緩急」の偶数番か「円弧」の「減速」が多いような感じです。
「戻る」もちょっとしたアクセントに使いやすいので頻度高めです。
「バネ」「バウンド」は特殊な動きになるのでそういう動きをさせたい時限定になるでしょう。
「加減速」は繰り返す動きをするときに候補に挙がり、「加速」は加減速を使いたいけど前半と後半で動きが違うから適用できないときの前半部分に当てるような印象でいます。
ここまでに名前の挙がっていない基本的な動きである5つはそんなに使うことはありません。
立ち絵をガタガタ震えさせる時に「ランダム移動」を当てる程度でしょうか。
全部の動きを覚えて使い分けるというよりは、とりあえず「基本的にはこれ」とか「こういう時はこれかこれ」みたいな覚え方をして最終的には微調整、とやった方が楽な気がします。

おまけ:動きチェック

一応カタログを名乗っているのでこういうのも必要なのかな、と載せておきます。

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