神化編環境から見るデュエプレ新弾予想(12.13弾)

はじめまして、らめどです。

自己紹介は美少女JK以外に特に言うことが無いので割愛します。

今回は今月発売するデュエプレ12弾や次に発売される13弾に採録されるカードを神化編で収録された主要カードや紙の環境を照らし合わせながら予想していきたいと思います※書いてる途中にPVが出たのでPVに登場したカードは基本的には触れていきます。

運営が紙のカード効果をデュエプレで採録するにあたって変更することはよくあることですがそれまで考慮して話すと収拾がつかなくなるため、基本的に紙の環境にいたカードがそのまま採録された場合について話していきたいと思います。

あまり期待せずに暇つぶしにでも見ていただければ幸いです。

神化編環境の前知識

まずは神化編の全体的なテーマから確認して行きましょう。

神化編はタイトル通りに様々な進化方法が追加されたエキスパンションで手札進化・墓地進化・デッキ進化・究極進化など新たな進化がクローズアップされます。

中でも墓地進化は軽いクリーチャーが多いこともあり現代デュエマでも墓地退化のギミックに使用されています。

また神の文字が入っているように《破壊竜神》のような3体以上でゴッドリンクするゴッドが多数追加されるエキスパンションでもあります。

その他にも後述する《ボルシャック・NEX》や《ボルシャック・クロス・NEX》のようなNEXを冠したクリーチャーや"白騎士"や"死神"といった名称がついたクリーチャーが登場します。

それでは早速、神化編第1弾のDM32弾から見ていきましょう。

DM32弾環境

まず目玉である進化クリーチャーの上にしか進化することのできないが強力な能力を持つ神化編のエキスパンションの顔である"神羅"を冠するクリーチャー達です。

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申し訳ございませんあまりよく覚えてないです()

効果は強力なカードが多いですがコストの重さがネックでメタゲームに絡んでくることは全くありませんでした。でも《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》 などの進化GVを環境レベルにした運営なら後述するソウルシフトなどで上手く調整できるはずだとは思います。ちなみに《神羅ドラグ・ムーン》以外の32弾SRの神羅サイクルについてはPVで採録が決まっています。

パッケージを飾るのは《ボルシャック・NEX》 です。こちらもPVで採録が決まっているカードでcipでルピアと名のつくクリーチャーを一体場に出すことができます。

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名前に"ルピア"がつくカードに関してはこれからもずっと採録されていくので新規"ルピア"が出るたびに強化されていくカードになります。

また"白騎士"や"死神"といった新たなキーワードを冠したカードが登場しだんだんと強化されていきます。

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中でもDM32弾のSRである《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》はデーモン・コマンドを複数体並べることのできる強力な効果で根強い人気があります。それに2周年のPVに登場していた《白騎士の精霊アルドラ》もこの弾になります。

"神帝"と呼ばれる4体合体のゴットが収録される弾でもあります。

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《破壊竜神》よりもさらに多い4体のゴットリンクとなるので《破壊竜神》のように定められた順番でゴットリンクを行う必要があるのか、それとも最初の選択肢として4体とも召喚可能になるのかの仕様としてもとても興味深いところです。

一部のカードを除いた目玉カードの紹介も終わったので当時の紙の環境を見ていきましょう。

まずは皆さんお待ちかねのDM32弾トップレアの《エンペラー・キリコ》を主軸としたデッキです…

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と行きたいところですがDM32弾環境ではサポートカードの少なさもあり目立った活躍はできませんでした。それでも実質1マナのマナ回収である《黙示賢者ソルハバキ》 や呪文を回収できる《黙示聖者ファル・レーゼ》、マナブーストから《エンペラー・キリコ》に直接繋げることができる《薔薇の使者》 など優秀な進化元が多数収録されたことが後々の環境に大きく関わってきます。

そんな中DM32弾発売後すぐに頭角を現したデッキタイプが2つあります。

まず一つ目が【サイバー青単速攻】と呼ばれる"サイバー"を種族に持つクリーチャーを進化元して戦うデッキタイプです。

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新規カードである最軽量進化クリーチャーの《エンペラー・ティナ》やcipで1ドローの《エンペラー・ヒミコ》バウンス持ちの《アストラル・ラッシュ》の登場により、紙では殿堂入りの最強置きドローソースである《海底鬼面城》や同じく殿堂入りしている増やしたリソースを活かす《パラダイス・アロマ》を上手く使用したデッキとなっています。

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軽量進化元として《電磁封魔ロッキオ》や《電磁王機ピッコリ・コイルンガー》 といった2コストでパワー1000のサイバーロードも同弾に収録されているので進化元については心配いらないでしょう。

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ただデュエプレで出る際の問題点が一つありますそもそも《海底鬼面城》と《パラダイス・アロマ》がデュエプレに収録されるにつき下方修正を受けており、さらに《パラダイス・アロマ》に至っては登場弾がデュエプレ第6弾のため入れ替わりにND落ちしてしまいます。なんのために収録されたんだ…

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でも紙の頃に無かった利点もあります。それは《アストラル・リーフ》が無制限なことです。

個人的には紙からナーフを受けた《海底鬼面城》のリソースを補うに足るカードだと思います。

次に二つ目は新ギミックである墓地にある闇のクリーチャーを進化元にして召喚することのできる墓地進化クリーチャーを主体とした【黒緑速攻】と呼ばれているデッキタイプです。ここではデュエプレ側の【黒緑速攻】と区別するため便宜上【黒緑墓地進化速攻】と呼ばせて頂きます。

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こちらも新規カードの《死神術士デスマーチ》や《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》といった軽量墓地進化クリーチャーを《ダンディ・ナスオ》などの優秀な墓地肥やしを用いて次々と召喚していくデッキです。

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ただデュエプレに来たときの問題点として《ねじれる者ボーン・スライム》や《孤独の影ロンリー・ウォーカー》といった自壊兼ウィーニークリーチャーがNDから落ちていることや《ダンディ・ナスオ》の墓地肥やしで闇のクリーチャーを狙って落としづらくなっていることです。

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しかし《竜音のゼクス》などで代替はでき無いわけではないので採録カード次第では既存の【黒緑速攻】とはまた別の新たな【黒緑墓地進化速攻】がデュエプレ環境に現れるかもしれません。

他にも当時環境入りはしていませんでしたが後ほど環境入りしたカードやデュエプレで収録された場合に面白そうなカードを紹介していきたいと思います。

まずは"ソウルシフト"という召喚の際に進化元のコストの分だけ自身のコストを軽減できる効果をもった《超電磁マクスウェル Z》です。

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こちらはフィニッシャーとして青入りの様々なデッキに採録されてきた実績があります。個人的に紙でコストが重いため使用されなかった"神羅"はこの能力を追加されると推測しています。

次は紙では現在殿堂入りしている《ポジトロン・サイン》です。

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天門などの強力なシールドトリガーを使用するデッキに5枚目以降として採用される可能性があるカードとなっています。

他に有名所としてクロスギアである《メガ・イノセントソード》もこの弾となります。

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こちらはコモンだったのもあって使ったことがある人が多いと思います。進化元に縛られずに様々な進化クリーチャーを採用できることもありファンデッカー垂涎の一枚でした。

その他にも進化クリーチャーがいる際に選択式の呪文効果を両方使用することのできる"爆進"サイクルや、2コストで1000のクリーチャーで対象色が進化する際にそのコストを1減らすことができる"軽減"サイクルなどがあります。

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特に《アクア・エボリューター》はリキッド・ピープルのため採録された場合にはND落ちはしますが【青単ツヴァイ】の久々の強化になりそうです。

《神羅マグマ・ムーン》も2周年のPVに出ていたカードでランダム要素はかなり高いですがどんなクリーチャーでも踏み倒すことができます。

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ただデュエプレでは自分で数値を選択するカードが無いためもしかしたら違う効果になっているかもしれません。

最後に触れる気は全く無かったですがPVで収録が確定した《火之鳥ペリュトン》について触れていきたいと思います。

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デッキ進化持ちで破壊された際に進化元を場に出すという面白い効果を持っていますが、まずデッキ進化の仕様上デッキトップ1枚がクリーチャーでなければ進化できないためクリーチャー40枚のデッキでなければ安定しないことや、デュエプレではまだデッキトップを固定する手段がないことから任意の進化元を確保しづらくとても扱い方が難しい効果だと思います。個人的には効果が変更する可能性が高いと思っている一枚です。

DM33弾環境

まず紹介するのはPVにも登場していたパッケージイラストでもある《神羅ライジング・NEX》 です。

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まどろっこしいことが書かれていますので要約するとcipで相手の最もパワーが低いクリーチャーを破壊し、pigで同じことを自分と相手両方に行ったあとドラゴンを1体墓地から蘇生します。かなり強力な効果ではありますが発動タイミングを自分で選べないことが多いためどうなるかは不透明です。

"白騎士"や"死神"にも強力な進化クリーチャーが多数採録されます。

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特に《白騎士の聖霊王HEAVEN》は光版のバロムと言えるような効果でかなり覚えている人も多いかと思います。

"神王"という4体合体するゴッドが出たのもこのDM33弾ですが、DM33弾では右上と右下の2体のみの採録で続くDM34弾で左上と左下の2体が採録されるという変わった収録方式でした。

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そしてDM33弾環境ではついにこのカードが活躍し始めます。

そう《エンペラー・キリコ》です。

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DM33弾で新たに登場した《母なる星域》によって《エンペラー・キリコ》を手札に抱え込む必要が無くなったため安定性が増し、しかも《母なる星域》は《蒼狼の始祖アマテラス》で踏み倒すこともできるため《エンペラー・キリコ》を出す難易度が格段に易しくなりました。

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また同じく採録された《霊騎コルテオ》も優秀でシールドトリガー兼フィニッシュ時のタップ役としてもとても重宝されました。

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《エンペラー・キリコ》の構築で一番有名だったのがドラゴンと組み合わせた【星域キリコドラゴン】という構築で《龍仙ロマネスク》などでブーストしたあとに《エンペラー・キリコ》を出し《母なる星域》で《超竜ヴァルキリアス》に進化させ《光神龍スペル・デル・フィン》などで安全にフィニッシュまで持っていくデッキでした。

《龍仙ロマネスク》が紙とは違ってタップインのためブーストしたマナを《母なる星域》で使うことはできませんがそれでも安定感などを鑑みて紙のままで採録されても環境に食い込めるスペックは持っていると思っています。

他にも環境カードではありませんが、

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cipで自分と相手の両方の墓地から上限まで召喚する《神羅ヘルゲート・ムーン》

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攻撃終了時に攻撃したクリーチャーがバトルゾーンに残っていれば、その攻撃中にブレイクしたシールドの枚数だけ効果を使える"ブレイクボーナス"で相手の山札を8枚墓地に置くことができる《猛菌魚雷ヤサカノフカ》

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自分の場に6000以上のクリーチャーがいる際に1ドローが付く"ザ・ストロング"サイクルなど面白い効果を持ったカードが多数収録されています。

DMC56.57弾環境

DM33弾とDM34弾の間で「ザ・サムライ・レジェンド」と「ザ・ゴッド・キングダム」の2種類のスーパーデッキが発売されます

「ザ・サムライ・レジェンド」は《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》 を主体としたデッキで新規カードが《電磁翔天ピピッピ》や《竜装シデン・レジェンド》 といったもうデュエプレでは登場しているカードのため割愛します。

「ザ・ゴッド・キングダム」は新規カードとして、

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《大地と永遠の神門》というマナか墓地から任意のゴッドを出すことができるカードが収録され、こちらはデュエプレの5Cコントロールなどに採用される可能性があるカードだと思います。

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また《神炎の影グレイブ・ディール》もシールドトリガー持ちのクリーチャーとしてデスドラ型の黒ガントラの採用候補にあがってくる1枚だと思います。

DM34弾環境

まずは恒例のパッケージクリーチャーから見ていきましょう。

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ツインパクト化に伴って紙でもかなり使われることが多いのでご存知かもしれません、《ボルシャック・クロス・NEX》です。4コストを以下召喚できなくなるロック効果とスピードアタッカーを持つため低コストのシールドトリガーの影響を受けずにフィニッシュまで持っていくことができます。先述した【星域キリコドラゴン】にもそうですし猛威を振るっている【バルガライゾウ】にも無理なく採用できるためかなり環境に適したカードだと思います。

その他に有名なカードとして《超電磁トワイライトΣ》があります。

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かなりピーキーな能力ですが次の覚醒編で《サイバー・G・ホーガン》などの大型サイバーが登場してから本格化します。

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また"創生神"と呼ばれるオリジンから進化するゴッドが登場します。

DM34弾環境では新規収録されたトップレアが環境に現れます。

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そう、《大邪眼B・ロマノフ》です。

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《魔光蟲ヴィルジニア卿》からリアニメイトするため主に【ヴィルジニアリアニメイト】と呼ばれ、前準備として3体以上闇のクリーチャーを墓地に送る必要がありますが、効果がハンデスではなくデッキボトムに送るため墓地利用やマッドネス効果を回避することができます。

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2ターン目のマナブーストから流れるように墓地肥やしをし、最速4ターン目から《魔光蟲ヴィルジニア卿》から《大邪眼Bビギニング・ロマノフ》を出して攻撃していきます。また《大邪眼Bビギニング・ロマノフ》がドラゴンを持っているため無理なく《黒神龍グールジェネレイド》 を採用できるためコントロールに非常に強いデッキタイプでした。

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ただデュエプレで活躍するには大きな問題があります。それは大量に墓地肥やしをできるカードが現時点では存在していないことです。紙では《カラフル・ダンス》という殿堂入りになった実質0コストで墓地を5枚肥やすことのできる強力なカードがありましたがデュエプレでは大量墓地肥やしとなると《プライマル・スクリーム》くらいしかありません。その《プライマル・スクリーム》もNDからは落ちているため墓地肥やしをする手段については一考の余地があると思います。

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《大邪眼Bビギニング・ロマノフ》以外にも3コストでバウンス持ちの"サイバー"進化である《エンペラー・マリベル》や2コストでパワー1000で進化クリーチャーの下から墓地へ行った際に1ドローできる《電磁封魔ルチアーノ》などの登場で【サイバー青単速攻】が更に強化されます。

また上記のカード以外にも、

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"白騎士"や"死神"専用のサポート城である《白騎士城ピラー・オブ・フェザー》や《死神城 XENOM》

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シールドトリガーやブロッカーに弱いがその分爆発的な速度を持つ《火ノ鳥カゲキリ》 

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《フェアリー・ライフ》、《鼓動する石版》に次ぐ3枚目の2コストブーストとしてメテオバーンの補充もできる《時空の庭園》

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同じくメテオバーンの補充に使えるグレードメカオーである《時空工兵タイムチェンジャー》 などが登場する弾になっています。

DMC58弾環境

「ザ・サムライ・レジェンド」と「ザ・ゴッド・キングダム」から少し遅れてDM34弾とDM35弾の間で新たなスーパーデッキが発売されます。それがこの「マッド・ロック・チェスター」です。

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呪文が主体のゴッドである《邪神M・ロマノフ》や《邪神C・ロマノフ》といったカードが有名で、特に《邪神M・ロマノフ》については5コストからゲームエンドに持っていける決定力が原因で紙では禁止カードになっています。

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発売してすぐに自身のシールドを《デビル・ドレーン》などで0枚にして《憎悪と怒りの獄門》を打つ型やデュエプレでは登場していませんが場に出ている横展開したクリーチャー全てにトリプルブレイカーを付与する《魔弾 ベター・トゥモロー》を打つ型などが研究され【マッドロマノフワンショット】として一気にtier1に躍り出ます。

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ただデュエプレではそもそも《憎悪と怒りの獄門》がND落ちしていますし能動的に自分の盾を0枚にする手段も《逆転のオーロラ》くらいで実用性がなく、《魔弾 ベター・トゥモロー》が同時採録されない限りは環境入りは厳しいと思っています。ですが仕様上、新しく呪文が追加されていくたびに強化されるカードではあるためデュエプレに収録するには細心の注意が必要なカードではあると思います。

DM35弾環境

神化編の最終弾だけあってド派手なカードが多数収録されます。

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中でも究極進化したカードからしか進化できない究極進化MAXを持ったパッケージクリーチャーである《超神羅ロマノフカイザー・NEX》、《超神羅ギャラクシー・オペレーションθ》や《超神羅ギャラクシー・デスティニー》といった"超神羅"は今弾を神化編を象徴するにふさわしいカードだと思います。

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その他にも"白騎士"や"死神"のフィニッシャーである《白騎士の聖霊王コバルト・ウルフェリオン》や《死神明王バロム・モナーク》、特殊勝利条件のある《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》といった一癖も二癖もあるカードも収録されていました。

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また《神核アトム》を中心とした起源神と呼ばれる6体合体のゴッドも採録されています。正直ここまで行くとデュエプレの仕様上、採録される気があまりしないです…

ただDM35弾で環境に影響を及ぼしたカードは実際のところそこまで多くありません。理由としては神化編最終弾だったこともあり高レアリティのカードが軒並みロマン寄りだったことに起因されます。

しかしレア以下のカードには優良なカードが多数収録されています。

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例えば5コストでマナ進化のため実質スピードアタッカーでダブルブレイカーを持つジャイアントでありサムライの《大神秘イダ》

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 相手の進化クリーチャーやスピードアタッカーを無効化できるメタクリーチャーである《スベンガリィ・クロウラー》

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軽量墓地進化クリーチャーでブロッカーを無視できる効果がある《死神竜凰ドルゲドス》 などが最たる例だと思います。

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また、ゴット版《竜星バルガライザー》のような効果をクリーチャーに付与する《黒月の古城 オリジナル・ハート》

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白騎士1体を進化関係なく踏み倒すことのできる《白騎士ゲート》 

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《バースト・ショット》のほぼ完全上位互換である《スーパーバースト・ショット》

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通常のチャージャーと違い唱えてマナに行った後に任意で進化クリーチャーの下にマナゾーンからクリーチャーを仕込むことのできる"Evoエボチャージャー"サイクルなど面白い効果からデッキの潤滑油になりうる色々なカードが登場した弾でもあります。

おまけ

コロコロの付録であった《暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ》もPVで採録が決まっています。

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効果は進化クリーチャーを対象にできない《チェイン・スラッシュ》内蔵と単純明快ながらかなり強力なため究極進化の進化元として重宝すると思います。

その他にも2周年のPVの中には採録が見送られていた、

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《蒼狼の始祖アマテラス》からのサーチなどで速攻対策とし長い間使われていた《ノーブル・エンフォーサー》

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また自分のリアニメイトと相手の大型の除去のどちらかを選択できる《魔龍バベルギヌス》が登場していました。

中でも《魔龍バベルギヌス》は《インフェルノ・ゲート》が13弾の登場と共にスタン落ちするため採録が待たれるカードなのは間違いないと思います。


おわりに

まず初投稿ということもあり散漫とした稚拙な文になってしまったことを先に謝らせてください。

内容に関しましては正直言ってしまうと紙の環境デッキがデュエプレの環境デッキになった例はあまり多くないので冒頭でも書いたとおりあくまで個人の予想として的中しないものとして考えていただけたら嬉しいです。

これからもデュエプレに関する自分なりの意見や考察をこういった形でアウトプットしていこうと思っていますので機会があればまた私の記事を読んでいただければ幸いです。


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