動画コンテンツを作るための勉強

本2冊読み，インフルエンサーのセミナー・ライブ参加しました．
心に残ったことを下記に書き留めます．

①　本１：　サクッとわかる ビジネス教養 マーケティング
②　本２：　【超完全版】YouTube大全
③　話１：　マコなり社長のセミナー
④　話２：　よしけんさんのライブ
⑤　話３：　りゅうけんさんのライブ
⑥　話４：　さくらさんのライブ

①　本１：　サクッとわかる ビジネス教養 マーケティング

・　顧客体験型
マーケティングは時代と共に変わっている
製品中心から，顧客体験価値が中心に時代は変わってきている

・　何をするのか，明確にする
Segmentation： 市場の細分化
Targeting：ターゲティング
Positioning：ポジショニング

STPで細分化を進めておかないと
対象が曖昧になって，分析が迷走する可能性がある

・　カスタマージャーニーマップ
顧客が購買に至るまでの過程は想像より長い
何度も繰り返し見てもらうことで達成できるものである
顧客との接点を理解することが大切

・　口コミ
ライザップは強烈なCMがあり
そのCMを裏付ける「すごく厳しいらしい」という
キャッチ―な口コミで大きく広がった．

信憑性を裏付ける情報をちゃんとばらまくことが大切

②　本２：　【超完全版】YouTube大全

・　コンセプトは後から作る
成功するコンセプトを作るのはとても難しい

まずは動画を作る　　　　　　→　成功する
成功する企画を考える　　　　→　成功する
成功するコンセプトを考える　→　成功する

ウケる動画とは何か？を理解せずに企画やコンセプトは出てこない
まずは動画をとにかく作り，その後に考えた方が実は成功しやすい

・　自分が面白いと思ったコンテンツを作ること
自分が面白いと思えるように何度も作り直す活動が大事
楽しくないと続かないというのもある．

・　トレンド押さえる・フック作る・カメラに向かって話す・テンポよく
バズるための重要なポイント・テクニックが色々とある

・　視聴者の記憶に定着させる
毎回同じ場所，同じメンバ，同じ挨拶
世界観やキャラクターを統一することでリピーターがつく

・　サムネイル
サムネイル重要．とにかくキャッチ―にする．

・　真似ること
海外で流行した動画を真似ることもできる
昔のテレビのコンセプトを真似るというのもある
良い動画から学べることは多い

③　話１：　マコなり社長のセミナー

・　技術力×サービスを作れる力
技術力は土台．それだけでは儲からない
人脈・営業が本当に大事

・　いい営業になるには
とにかく「いい人」になること
Giverになること

④　話２：　よしけんさんのライブ

・　SNSは宗教みたい
見てる人は，学ぼうと思っているのかもしれないが
実際に見ている動画は，「救われる」動画ばかり
価値のある情報よりも，承認される声掛けのほうが伸びる

救われたいというニーズ・市場が日本中に広がっている

・　救われる場所
居場所になること
一人称は，僕とか私とかを使ってはいけない
「僕たちは」とか「みんな」とかにする

・　真似できないチャンネルになるために
自分にしかない個性
体験談
心を掴むこと

・　新しいフォロワーを捕まえようとしない
間口を広げようとするのではなく
今のフォロワーにどれだけ愛してもらえるかを極めることで、
結果的に人は集まってくる

・　マーケティング・ブランディング
マーケティングに走る人が量産され，
押し売りに対して耐性を持つ人もまた増えた．
マーケターは「怪しい人」というイメージが根付いている
（例：twitterを伸ばしてbrainを売ってyoutubeへ広げて商材売って）

今の時代は，ブランディングが重要
世界観を作って見せるやり方が売れるコツになっている

⑤　話３：　りゅうけんさんのライブ

・　未経験者2人でyoutubeをするのはお勧めしない
出来るリーダーがいて，ついていけるならいいが
そうでなければ責任が分散され，話がまとまらなくなるリスクが大きい

・　顔出しをするべきか
ユーザ層がどういうキャラクターを期待しているかをまず把握すべき
間違ったキャラクターで顔を出してしまうと，後から取り返しつかない
自分のキャラクターが定まらないうちは，
俗人的なキャラクター（ゆっくり等）で進めるのもよいかも

・　最初は本当に伸びない
半年くらいしてから伸び始めるものなので
地道に続けることが大切

⑥　話４：　さくらさんのライブ

・　今どきは，動画を，別の作業をしながら見る人が多い
・　人は，ギャップのあるものが好き
・　人は，自分よりも悪い環境にある人たちを安心する生き物

・リサーチ方法
　シークレットウィンドウを立ち上げて
　あ-ん　まで順番に検索して再現できそうな動画を見つけてピックアップ
　その後，興味を持てる特定キーワードで再度リサーチする

・　まずは，同ジャンルのサムネイルを完コピする
・　他人に期待はできない，外注は単純作業化が最重要