SATHYA SAI BABA GETS EMOTIONAL WITH HIS STUDENTS

南インド避暑地コダイカナルで、サティヤ・サイババが、学生による愛と帰依がほとばしるソロバジャンで、心を動かされて涙を流しています。サイの帰依者でしたら震えが止まらなくなる動画です。尊神サイババは、共に身近に遊んでくれる人を深く愛します。

『私はこの件について、以前1度話したことがあり、その時私は、帰依者と私の間が親密であることを望んでいると言いました。あなたは、私の帰依者達のほとんどが、どういう態度をとっているのか、知っていますか?彼らは私を敬い、深い尊敬の念を抱いています。しかし、彼らの中で一体、何人の人が私とともに踊り、私と共に遊び、親しく私に語りかけ、最高の親友を信頼するように、私を信頼しているでしょうか。 誰もいないのです!彼らは、うなだれて、両手を合わせ、私の前に立ち、恐れや緊張で心臓は高鳴り、口もきけずにその場に釘づけになっています。あたかも彼らの舌に鍵がかけられていて、その鍵を捨ててしまったか、無くなってしまったかのようです。私が期待している帰依心とは、決してこのようなものではありません。 あなたは、淋しくてたまらないと言って、これまでに何度も叫びましたね。しかし、あなたは、私の淋しさについて、考えたことがあるでしょうか。 私自身が創ったこの広大な宇宙の真ん中に、深い孤独に包まれて、私はひとりでいるのです。私が私の姿に似せて人間を作ったり、それ以外の生き物を作ったのは、実際この孤独ゆえであるのです。 私は帰依者たちが、私の孤独を和らげてくれることを望んだのですが、無駄でした。彼らは私に祈り、私の慈悲や、病のいやしや、出世など、取るに足らないこの世の物事ばかりを欲しがるだけで、純粋に私のために帰依する人は、百万人にひとりしかいません。その数少ない人々の中にさえ、私に親しく語りかける人は一体何人いるでしょうか。 誰もいないのです!純粋に私を愛する人々でさえ、私を崇め、崇拝とあこがれの心で両手を合わせます。私には共に遊び、楽しむ相手がいません。仲間がいないのです。私はずっと昔から、私の仲間になれる人を探し続けてきたのですが、そういう人はめったに現れませんでした。 これまでの経験からすれば、ある時はミーラがいて、またあるときはラーダ、そしてまたジャヤデーヴァがいると言ったように、本当に稀にしかそういう人は出てきません。よく考えて御覧なさい。あなたはどうして私の求めている人間にはなれないのですか。どうして私の友達になれないのですか。どうしてあなたは、その祝福された状態を望まないのですか。それは不可能なことではありません。あなたが手を伸ばせば、届くのです。努力をしなさい。そうすれば報われるでしょう。そうすることによって、あなたは私をたいへん、喜ばせ、私の恩寵を勝ち得るでしょう。あなたがその恩寵を手にすることができるように、私はあなたを祝福します。-サティヤ・サイババ-』

愛と優しさをいっぱいありがとうございます!