まるっとHAYABUSA2 FAN DAYご報告!

9月24日、愛知県蒲郡市生命の海科学館「まるっとはやぶさ2FANDAY」はおかげ様で大盛況!無事終了致しました。現在、諸々の作業を進めております。

JAXAの小惑星探査機はやぶさ2を民間で応援しよう!という呼びかけに、コアなファンであり自称宇宙クラスタ「宇宙てるみん」を名乗る私にできることを模索して、声をかけてくれた「はやぶさ2応援中部組」リーダーのH氏や科学館の先生と綿密な打ち合わせをして、めでたく開催の運びとなりました。

あいちサイエンスフェスティバル2018参加イベントです。

ワークショップの内容は、はやぶさ2関連の画像やCG動画を観ながら、そのテーマに沿ってテルミンやマトリョミンを奏で、みんなの音で応援する曲を作ってはやぶさ2に届けようというもの。

年齢や楽器経験問わず、初めての方でも大歓迎!どなたでもお気軽にご参加頂ける内容でしたので、未就学のお子様からシニアの方まで本当に幅広い年代の方々がお集まりくださいました。

とは言え、わずか2時間の間にこの難しいテルミン、マトリョミンでメロディーを奏でるというのは至難の業です。ワークショップ終了後に曲を作るため欲しかった音は、はやぶさ2やリュウグウ、打ち上げロケットになったつもりの自由な音。ですので二時間で十分!どなたも固定概念にとらわれない、自由な発想で、楽しみながら奏でてくださいました。

前半はこちらで準備した6台のテルミン、マトリョミンと、それぞれに決められたテーマを全員一通り体験して頂きました。

後半の時間は、自分がやりたい楽器=テーマを決め、それぞれのグループに分かれて、スタッフのサポートを受けながら楽しく練習!

テーマというのは、JAXAのデジタルアーカイブズに登録されている画像や動画の中から予め私が選んで科学館を通して申請し、使用許可が下りたデータです。打ち上げ時のロケット、地球スイングバイ、リュウグウ表層のできるだけ新しい画像、リュウグウタッチダウン、はやぶさ2カプセル投下なetc。

そして、参加者お一人ずつの演奏を順番に収録していきました。何も言わなくても録音する時には必ず全員が静かにしてくださって、予定よりも短時間で録音作業が終了!録音した音をスピーカーを通して全員で聴く時間も持て、お一人の収録が終わるたび、自然に拍手が起こりました^^

さすがにその場で曲を作るの時間はありませんでしたが、最後に全員の音をランダムに重ねてミックスしたものを再生して聴く時間はあり、これがどんな音楽になるかはお楽しみ!

VR単独の動画は360度動かすことができます!それとは別にVRと静止画も含めた短い動画を作って公開しましたので、ぜひご覧くださいませ。

ホームページにも写真を載せた報告ページを作りましたので、併せて御覧くださいませ。


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