見出し画像

商品作って食べることを繰り返す

こんにちは!るららです。
今、昨日の夜試作したサンドイッチを一つ食べました。

掃除をしたり、洗濯したりしながら
「そろそろお腹減ってきたなー」と思って、
冷蔵庫からサンドイッチの袋を出して、
「あ、、そうだ、、!掃除機途中だった」と思って一階に降りて、2階に戻ってきたら、

「だめー!!( ;  ; )」

猫が、サンドの袋を床に落として、
半分むしゃむしゃ食べていました。

ちーーーん、、無言、片付け、
「、、、体壊すよ、、」
と猫に伝えて、

レタスだけが乗った、片面のパンと、
丸々残った、半分を、食べました。

え、、やっぱこれはいける。

最近、、自分が作るサンドは本当にお客さんに喜んでもらえるか
本当に不安だった。

「食パン使ったサンドでしょ、、?家でもできるって思われるよね」

「これに380円とか払うかな、、家で作ったら、100円くらいじゃん!いらない!とか言われそう、、、」

こんな気持ち。

でも、今、お腹減ったその時に、昨日作ったサンドを食べて、
私は確実に感動した。

私のサンドの強みって、

間違えなく、

「パンそのものの美味しさ」

だと確信しました。

パンそのものの美味しさで勝負

パンは、私が働くパン屋から仕入れます。
昨日も、2斤8枚切り580円で買ってきて、
それを使って作りました。

正直、「サンドイッチ作ろう」と思うと、
パンは安いのいくらでもあります。
もちろん一度サンドになってしまったら、

「安いのも高いのも変わらないじゃん」
となってしまうことは、もうわかりきってる。


でも違うんです!!!!!
パンが、、、おいしい!!!!!
(そう私は思うし、そう思ってもらえると信じる)

そして、サンドイッチ作るのが大好きな私が、組み立てる。そして、パンだけの美味しさから、サンドイッチとしての美味しさになる。

何でそんなに確信できるか

作ったから、食べたから、
そして、パン自体も、パン屋で作ってるから。

どれだけ職人が、誇りを持ってそのパンを作るか
裏側を知っているから、確信がある。

このパンで、サンドを心込めてつくれば
絶対に、

「これ、、売ってるやつと違う、、美味しい」

そう思ってもらえる。

作ること。ひたすらに

昨日は、総合演出担当の母から、
「とにかく、作って、食べさせて。それでしかいいアドバイスはできない」

そう言われたばかり。

言われたことは、正しいってわかってたけど
こんなに、感じることが大きいんだって
母には感謝しています。

パンはある、レシピのベースもある
あとは、ひたすらそれらを作って食べて感じることで、
きっと私たちのお店「Picnic Basket」は始まります。

ということで、、
夜、サンドを作る、朝か昼に、メンバーの各々試食する
これを、ひたすら繰り返すことが、今目の前のできることだと思います。

るらら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?