花パンさんとのコラボ企画
こんにちは!るららです。
今日は、ずーっと頭の中で練りに練っていた
大イベント(るららの中では)が無事大成功!しましたので
記録として、書きたいなと思います。
イベント内容
大阪の吹田市 豊津駅から歩いて10秒のところにある
『花パン製作所』さんとPicnic BasketのPibarulaがコラボして、
パンは花パンさんに焼いていただき、
るららはサンドイッチを作る!というイベントでした。
普段はやりたいけどできないメニューも
今回は花パンさんの美味しすぎるパン生地と
お力添えと、なにより集客力により
実現できました。
【サンドイッチのメニュー】
・BLTE&たまハム (食パン)88個
・てり玉サンド(ロールパン)44個
・コロッケサンド(ロールパン)40個
・白身フライサンド(ロールパン)40個
・合鴨サンド(高加水ピザ生地)30個
・生ハムマンゴー(バゲット)40個
・バゲットショコラ(バゲット)60個
・ジャンボンフロマージュ(バゲット)40個
・きんぴらクリームチーズ(ベーグル)80個
・サーモンとクリームチーズ(ベーグル)80個
花パン製作所さん
花パンさんは、
これはこれはもう大人気店でして、
2022年8月にオープンしてから、3時ごろには毎回完売。
一度も売れ残ったことがないという
地元の方から愛されて止まないパン屋さんです。
店長さんは、私より2歳年上の女性で、
同じ時期に起業して(規模違いすぎますが)
同じ時期に結婚もして、
とにかく親近感がありました。
2022年12月に、「コラボしませんか」という連絡をいただいて
本当に嬉しかったことを覚えています
この挑戦の何がすごいか
今回のコラボは、普通の感覚をしている2人ならば、きっと実現しなかったと思っています。
何がすごいか?
①数がすごい
私の感覚からして、570個以上のサンド製造計画は、ちょっと凄まじいです。
花パンさんに、数何個くらいいきましょー
と聞いた時、
「普段800〜1000個のパン、完売できてるんで、今回500個は少なくともつくりたいんですよねー」と返答もらいました。
私はその時、
「おうけいです、、😳」
ひるんだのは一瞬で、すぐにやる気が込み上げました。
その後、何時から仕込みましょーの話し合いで、
朝4時くらいですかね?といったん、落ち着いたものの
冷静に考えて「間に合わない」笑
結果前日の昼過ぎから、オーバーナイトで作ることに決めました。
初めて会う2人が、ひたすら昼からサンドを作りまくるという、すごい面白い企画スタート。
②全てオンラインで準備する
基本的に、私が住む場所は関東、
花パンさんは関西なので、
最初に生地をいくつか送ってもらって、
るららは味を知りサンドのラインナップを考え提案する方法で進めました。
もちろんすんなり、OKになることはなく
私が伝えたレシピを花パンさんが全部試作してくれて、気になること、味の感想を丁寧に連絡いただきました。
「分割量それはちょっと減らしましょうか」
とか、
「具のバランスかえましょうか」
とか
たくさんの修正を積み重ねた結果が、
当日並んだサンドイッチ。
私は、本当の商品を食べたことがないけど、
私の希望は反映されて、かつ花パンさんの基準をクリアした商品が並ぶ
これはすごいことだと思います。
本当にうまくワークしました。
一つ面白かったのは、揚げ物のソースが、私が間違えて「ウスターソース」と伝えたらしく
揚げ物用ソースのようにとろみがなくて、シャバシャバだったんですね。
作る瞬間にそれを知って、合わせてみると意外と美味しい!!ということで、買い直さず急遽ウスターソースに。
この即席感は、コラボならではですね!
③根拠のない自信がすごい
最初からポジティブな2人が出会い、
「いけますよね!」「ですね、なんかいける気がします」
この会話が、始終ミーティングで
繰り広げられた気がします。
何にも決まっていない時から、、
数も商品も決まり、現実的に凄まじいスケジュールや仕入れ量詳細が決まってからも
常に私たちは、超ポジティブだった。
当日も、多少スケジュール押してても
ちょっとコーヒー飲んでから
やりましょかーというゆるい感じで。
でも、やり始めたらお互いとても真剣。
眠気が襲ってきて、私は眠気をまき散らすために、花パンさんにダル絡みしても、
花パンさんの手元は、体全体を使いひたすらバゲットを成形していた。
本当にかっこよかった。
とにかく2人ともメリハリがすごかったなという印象です。
私はサンドに対する自信があったし
花パンさんは売り切る自信があった。
お互いが、いて初めて成り立つ1日だったと思います。ちなみに、、パートさんとして当日お手伝いしてくれた方も、いてくれなかったら絶対成り立たないギリギリ感でした☺️❤️感謝🥲
またやりたい。
この企画は、大成功に終わったと思います。
正直全てのサンドがお客様にとって満足いったかどうかは、わからないから
その意味での成功は、永遠に分からない。
でも、やりきって、成長して、
とにかく楽しかったという達成感はあります。
個人的にひとつ自信はついたし、
花パンさんの、パンを焼く姿をみながら
シンプルに私もいつかそんな風にパン焼きたいという気持ちも強まりました。
憧れるひとがいる
これはすごく貴重なことです
この世界にたくさんの人がいるけど
同じものに情熱を持ち、同じ熱量と気持ちで仕事に取り組める方に出会うのは奇跡だと思っています。
だからこそこの出会いを次の成長に繋げて
もっともっと努力したい
本当に、花パン製作所さん、お呼びいただいて
ありがとうございました!!
も少しマイルドな、スケジュールを立てて
またぜひやらせてください🙇♀️✨
るらら
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