感謝、価値観、未来
こんにちは、ひらいゆーきです。これはPOOLOという僕が1年間お世話になったオンラインコミュニティの卒業製作になります。
おもっきし提出期限は過ぎているし、なんなら卒業式も終わっているのだけれど、書かなかったことを後悔しそうだなって理由と、台風のおかげでWi-Fiが安定しているゲストハウスに1人っきりでいて、なんだかオリンピックが盛り上がっていたからこれは書くタイミングだなと。
POOLOに入った理由は、漠然とした直感のようなものでした。エントリシートを読み返しても、旅への想い以外はしっくりくる理由なんて見つからなかった。
「旅はどう豊かな世の中を作るか」あなたの考えを教えてください(300文字〜)POOLOエントリーシートでの問い
旅は世界を平和にすると考えています。人が人を想う世界になるんだろうなって思っています。なんで国の間で争いが起きたりするのかを考えた時に、想像ができないからだと僕は考えています。どんな人がいるのかもわからない未知の国。しかし、旅をすると旅をする中でいろんな人に出会い、その国を知りその人を知ります。そしたらその国は名前だけ知ってるあの国から、あいつの故郷に変わります。あいつの国に変わります。そしたら戦争なんて起こらないし、差別なんて起こらないんじゃないかなって思います。日本国内でも同じです、訪れた場所や出会った人はもう他人じゃないしその場所の関係者です。旅は世界を愛が溢れる世界にするんだと思います。単純な利益のためにギブアンドテイクじゃなく、ギブが溢れる世界になって、もっともっと人が人のことを考えて、その人のために行動して世界が一つと感じれるような豊かな世の中を作ると考えています
感謝と価値観と未来
感謝
留学をして、学生団体を経験して、いろいろな場所を訪れて、世界のほとんどを知ったきになっていた。周りの誰かと比べて自分が優れている、良い考えを持っている。なんて驕っていた。そんな自分のあたりまえにでっかい爆弾が落ちてきて、壁を吹き飛ばしてくれた。22歳という年齢で、毎日毎日広がり続ける新しい世界を教えてくれたことに感謝です。
同じ学生だけど、溢れんばかりに素敵な個性を持っていて、心許せる仲間に。自分の人生を、自分の足で力強く進んでいく、キラキラしている大人たちに出会ったことに。POOLOという縁がなければすれ違いもしなかった、誰かの人生を知れたことに感謝です。
自分のやりたいに共感し、まるで自分のことのように一緒に考えて、喜んでくれた仲間に。心地よく、新しい物事に挑戦できる暖かさに。否定なんて1ミリも存在しなくて、ただ仲間の挑戦を応援できる。手を差し伸べることができる環境に感謝です。
価値観
激動の1年間。大学4年生、コロナウイルスのおかげで、授業を受けながら北海道を訪れ農業に携わった。ライターとしての活動を始めた。世界一周を諦めた。クラウドファウンディングに挑戦した。
死ぬほど考えごとをする時間が増え、自分としっかりと向き合うことができた。とっても旅が好きで、全然1人でも生きていけて、やりたいことはたくさんあるのにめちゃくちゃ怠惰な自分に出会った。
この1年で僕が見つけた大切な価値観は、「僕らはこの世界に幸せになるために生まれてきた」
この世界に生まれてきた意味なんてないと考えていて、みんなそれぞれが自由に理由を決めていいんだと思っています。今さら種の保存のためなんて言われても困るもんね。だから僕は、「幸せになるために生まれてきた」こう信じることにしました。
そして「誰もが自分の物差しで人生を選択できる世界」を願っています。
誰もが自分の中に自分だけの判断基準がある物差しを持っています。しかし、その物差しで生きることよりも、日本にある普通という物差しで生きることが正しいと、幸せだと、そう教えられてきた気がします。誰1人として同じ人生はないのに、同じ基準ではないはずなのに。もっと多くの人が自分の物差しで生きることができたら、もっともっと幸せな人が増えるんだと信じています。
頭の中だと、
「僕らはこの世界に幸せになるために生まれてきた」
↓幸せになるためには、
「自分の物差しで選択できる」ことが大事
↓自分の物差しを得るには、
「色々なことに挑戦し続けること」
こんな感じ。
じゃあ僕は何をするの?
挑戦します。幸せに生きます。誰かに寄り添ってサポートをするのは苦手だから、僕がやりたいことをやって、幸せに生きていく姿を色々な人に届けます。
それが挑戦のきっかけになると願って。
未来
たくさんたくさんやりたいことがあって、それを現実と織り込んでいく作業が必要。
歩いて日本一周達成します。196カ国行きます。エベレストに登ります。色々な土地に居場所を作ります。誰かと働くということもしたい。世界の全てを見てみたい。シェアハウスもしたいし、文章も、写真も好き。土地をゲットして1から村を作りたい。誰か一緒にやろうよ。
おわりに。
幸せなことに、高校生のときに「80歳まで健康に生きることができたら、もう死んでもいいよね」なんて友人と楽しそうに話していた少年は今、120歳まで生きても人生が足りないと悲しんでいます。
今日も元気に生きていくぅ☀️
日本一周中に美味しいご飯を食べるお金に充てさせていただきます。