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〜色のこと⑦*Orange〜

今年の初めに書いていた記事をみてビックリ。今年はオレンジについて取り組もうとしていたのか?私の魂。。。

ということで、オーラーソーマに触れていると、こういうシンクロニシティが視覚化されて面白いなぁと思うのと、探求はやまないなぁ。。と思うのでした。

ちょうど1週間前くらいに、新しいボトルペルセポネ(上がクリアで下がオレンジ)を手にし、使い始めました。すると、すごく深くに閉じ込めていただろう感情がいとも簡単に浮上してきて、はがれていく体験をしています。

オレンジはショックオブザーバーとも言われている色なのですが、物事って認識されたら流れていくんだな、と最近感じています。その流れを <<ただ信頼する>>、Trustブルーの信頼との補色関係を持つオレンジです。

個人的な感情を思い出したのは、この間の新月前日でした。参加している海外のDominic氏のオンラインコースで、大天使ガブリエル(マゼンタ*ゴールド)の週にファミリーを通して感情とつながる、そのような機会を私は持ちました。去年もそうだったのですが、家族や、特に<<所属>>ということに光が当てられました。

私の場合、母方の祖父母の家で夏休みを満喫する幼少時代がありました。カレイの煮付けや茄子の煮物、尾花沢のスイカなどなど ー味覚や体感で祖母のご飯を思い出すのです。そうしては、祖父母のことが恋しくなり静かに泣きます。夏の通過儀礼です。

それと同時に、一人で過ごしていると所属に関する不安をいつも以上に感じるのでした。そこへは父方の祖父母を無意識で思い出したりするからか。。。と思っていたのですが、それが何故なのか?は、全くもってわからなかったのです。

その新月前日、祖父母のことを想っているいると、ふと、<<母親の期待>>ということについてぼんやり浮かんできたことがありました。

<<自由>>について。

母は長女で、私も長女。それゆえか、『長女は自由に育てる』と決めて、私を育てていました。物心ついた時に母からもその話は聞いていて、まぁ、自由だよな、って思って生きてきたのですが。。。(小学生の頃、ゆうこちゃんは家族のいないキャベツ人形みたいだね、と友達に言われていました。その友達は家に遊びにきてたけど。笑)

ここに、『あぁ、私は構って欲しかったのだ、、』という感情を見つけたのです。(妹たちは手がかかったので、結構構われていました。)そして構ってもらえる唯一の場所が、私にとっては夏の祖父母の家でした。

母に自由でなかった、窮屈と感じていたことに対して質問をしたことがありました。特に親に何を言われたわけではないけど。。と答えていたことも思い出しました。そして祖母のことに想いを向けると、。あ、、、祖母も長女、、確かそこを窮屈に感じていたようなことを年老いた時に話していたのを聞いたような。。。

こうやって鎖は繋がっているんだなぁーと、オレンジの気づきがやってきました。

そして、<<自由>>ということに持っている、深い怖れについても。基本風の星座が強い私は、狭いところ窮屈なスペースが苦手です。死んでしまぅ、、、って思うくらい自由なスペースが必要なんです。そして両親(特に母親)には、本当に何にも制限なく育ててもらっているので、自由が逆に怖かったんだ。。。そして、もっと母親に構って欲しかったのだ!目から鱗でした。

私は家族と約束する時間をいつも遅刻するんですが、母がそういう時に必ず、『ゆうこは自由人だからね』って嬉しそうに言うのを思い出したりしている、今年の夏。

私は <<本当の自由>> にやっと身を委ねられるのかもしれません。

オレンジ⑦




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