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〜色のこと⑧*OrangeとBlue〜

1ヶ月ちょっと前に、オレンジのショックオブザーバーについて書きました。

新しいボトルペルセポネ(上がクリアで下がオレンジ)を使い始めたら、すごく深くに閉じ込めていただろう感情がいとも簡単に浮上してきて、はがれていく体験をしていますと書いたのですが。だんだん使っていくうちに深層に閉じ込めているものを刺激されているようで、、、そんなに簡単にはがれないものまで出てきてしまい、その流れをTrust <<ただ信頼する>>ということへのブルーのテーマも浮上しているなぁ、という最近を過ごしています。

昨日、7/26からスタートしたGateway to courseが最終日だったのですが、本当最後まで、どんな風にメッセージが届くかわからないのが、魂の旅路のコースです。

そこには <<トラウマと信頼>>というテーマが大きく横たわっていました。20年前のちょうど今頃の秋、オーラソーマと出会ってコースを受講していたのですが、その時がフラッシュバックするかのような時間になりました。そして、少しだけど一歩前身した自分もいて、褒めてあげました。

そして私は、トラウマっていうものを避けてきていたのかもしれないなぁ、と今朝散歩をしながらぼんやり考えていました。 

トラウマを調べてみると、トラウマは単なるストレスとは意味が異なり、過去に起こったストレスフルな事象が、後の人生に様々な影響を及ぼしているような意味で使われます、とありました。なるほど。

その昔インナーチャイルドワークをしていた時、友人にシェアをすると、『一生、クマの人形抱いていじけてるなら、そうしてたらいいよ』とか。。。『過去に囚われすぎだよ。誰にでもあることだから前に進もう』と説かされたりがありました。そうだよね、もういい大人なんだし、って、自分に言い聞かせてまた閉じ込めたのです。それは知性で押さえ込んできたところが大きかったように思います。その友人たちが当時みせてくれていた態度こそ、私の内側だったんだろうなと。。

ところが、やっかいなことに、何やら無防備な時に、ちょいちょい出てくるわけです。

少し前にオレンジポマンダーでワークをしていた時は、夜中に『うおぉー』ってうなって起きるということがあって、そんなにも抑えている感情を持っているのか。。。と驚きでした。そして、この抑えている感情とトラウマ。どうやら、これが自らが作り出しただけのものでないような感じもしているのです。

ブルー、権威への葛藤に悩み考えていた時、どんなに頭で考えても答えが出なかったのに、ファミリーコンステレーションで祖父の持っていた信念がジェネティックコードで繋がっていたのだろうという認識をした時がありました。するとそれまで抱えていた生存する恐怖、そこにあった葛藤が流れていきました。

オレンジの葛藤。これも、なんとなくこうではないかという推測があるのですが、今は洞察中です。ここ数日気づいたのは、Noという時に、その中にNoがYesとなる理由、弁明をするという思考パターンの癖を持っているということでした。これこそが私が人生にYESということを明け渡すことへの抵抗で、(なぜならYESとNoが混在するのでわからなくなるのです。。。)大きな絶望感を感じるのです。

幸いなことに、ホロスコープチャートはファミリーでみると、そういう視点からも接することができます。最近はファミリーコンステレーションみたいだなぁ、個人セッション:)と思うこともありました。

秋のお彼岸ということもあるせいか、先祖から受け継がれたものの中に、愛と光を見出したいと思う、秋晴れの日。

We don't need to carry the curse chains of the family anymore.

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