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ファンタジー小説/サンダーコレクターシリーズ

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サンダーコレクターBLUE 完結 手直しまだしてない 元気ない 誰かしてくれめんす とある配信アプリの世界観をファンタジーにして、実在のライバーとリスナーだしてみた 即興で書い…
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ファンタジー小説/サンダーコレクター2

世の中、副業が可能になったり、ネットの発達でいろんな働き方が存在することになった。 ゲームをして、お金を得てるってこともあるし。 その中で今、話題のアプリがあるthunder collector(サンダーコレクター)だ。 これでかなり稼いでいる人もいるらしい。 私の名前は、ルナ。登録名ね。 年齢は非公開。性別も非公表。 政府推進のアプリっていうことで、ダウンロードしてプロフィールを作成した。 続きは、アプリを発動させて、スマホを水溜まりの場所で動かせとある。 水

ファンタジー小説/サンダーコレクター7

ゴロゴロ… あ、明け方に雨降るって言ってたな。 音で目を覚ました。 雷に反応しやすくなってるな。 「あ、起きたの?るなてゃん」 仰向けで寝てる私の顔をニャックが覗いてきた。 だから、ビビらせるのやめて欲しい。 「昨日集計して、D3にステップアップしたよん!なので出来ることも少し変わりまーす」   へぇと思う。 とりあえず私は外には出ないとダメみたいだ。 傘をさして、レインブーツを履く。 雨粒を弾いていく。あるいは、傘をつたってぽとんと雨が垂れていく。 水溜まり