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ファンタジー小説/サンダーコレクターシリーズ

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サンダーコレクターBLUE 完結 手直しまだしてない 元気ない 誰かしてくれめんす とある配信アプリの世界観をファンタジーにして、実在のライバーとリスナーだしてみた 即興で書い…
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ファンタジー小説/サンダーコレクター4

井戸に入ってきた雷の光は水溜まりの中に入り込んだと思ったら、様々な方向にぶつかって跳ね返っている。 キラーコメントの隙間から、その様子が垣間見れた。 ✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️ 思わず、色づく。 そのあと、ドォーンという雷鳴が轟く。 振動に耐えるべく、コレクターさんたちがキラーコメントを両手で押さえている。 雷を漏らさないようにキラーコメントが増えて、積み重なっていく。 「いやーいい雷鳴だねぇ。狭い空間使っ

ファンタジー小説/サンダーコレクター5

井戸というか竜巻のようになっている。 キラーコメントが様々に輝やいている。 落ち込んで来た雷がキラーコメントの内部で、反発を繰り返している。 「キラーコメントに雷の電力エネルギーを取り込んでるのよ。ランクによって、取り込める雷のエネルギー量と吸収率変わるのよ」 違う水たまりにニャックが立つと、文字などが浮き出てきた。 「これが今日の活動実績のメーターね。」 数字が浮かんでいて、分かりやすいようにグラフにもなっている。 試験管みたいなのに目盛りがついている。 マイナ

ファンタジー小説/サンダーコレクター6

何だかんだで家に帰りついた。 疲れた。 そのままシャワーを浴びる。 部屋着に着替えて、スマホをいじる。 今って電気がないと何にもできないよな。 しみじみ思う。 ふと爪に目をやる。 さっきの爪につけられた、バッジが煌めいている。 何気なく触った。 そうすると、文字が浮かび上がってきた。 活動実績の総集のようだ。 きちんとログが取られていて、事細かにある。 解析もされているようで、次はこうしたらいいのではないか等や、次の気象情報とともにスケジュールの提案もあった。