見出し画像

駐在妻〜渡米準備・VISA申請①〜

駐在妻一年生、英語はマイナススタート、ノリだけでなんとか生きてる駐在妻のKaoriです。

今回のブログは移住に伴うVISA申請についての第一弾のお話です。

日本で普通に生きて来ていれば、何の問題もなくVISAはおりるモノですが、今回の経験を受けて声を大きくして言いたい事があります。

それは…アメリカへ移住をする可能性がある方は、

SNSは慎重に!!!

これはどういう事かというと、ご主人の都合で駐在妻となる方は、VISAの申請資料をご主人の会社が作成してくれる事になる場合があります。

私もそうでした。

まず必要となり主人の会社に提出する情報は、

・出生地(都道府県、市区町村まで)

・親の生年月日

・勤務先の正式名称、勤務地、住所、郵便番号、電話番号、FAX番号

・勤務先での役職(役職がない場合は職業名)、自分から見た部下の数、雇用開始日、年収(税前=額面)

・業務内容

・過去5年間での就業情報(会社名、住所、郵便番号、電話番号、FAX番号、役職名(or職業名)、上司名、雇用期間、年収(概算)、業務内容)
→フリーランスの場合は情報はいらない

・中学校以降の学歴
学校名、住所、郵便番号、在学期間

・その他、資格等の取得のために通ったスクール歴

そして、最後…

・全てのソーシャルメディアアカウント名

(FACEBOOK、FLICKR、GOOGLE+、INSTAGRAM、LINKEDIN、MYSPACE、PINTEREST、REDDIT、TUMBLR、TWITTER、VINE、YOUTUBE等)

ここです!!!

全てのSNSアカウントの提出が必要となります!

私はFacebookのアカウントはひとつでしたが、TwitterとInstagramは裏アカを持っていました…汗。

裏アカを!!!

主人は私のFacebookアカウントしか知らず、TwitterとInstagramに関しては、主人の知らないところで好きにやっていました…笑。

本当に全部提出しなきゃいけないの?

ネットで調べてみたら、“移民局が調べて申請していないものがあった場合、最悪VISAの取消もあるので全て提出しましょう!”との事。

思考や人間性を判断する基準としてSNSアカウントが近年調査されるようです。

私は実際、TwitterもInstagramも、見られたら恥ずかしいけれど、申請できないようなアカウントは持っていなかったので全てのアカウント名を提出しました!

巫女さんのコスプレのアカウントの神社ばかりを投稿しているもの。

ペットのハムスターの気持ちになって呟いて来たアカウント

主人に全てのアカウントを教え!

そしてそれを…

主人の会社の人がチェックをしてから申請資料を作成してくれる。

内容的には全く問題はないという自信はありましたが、主人も主人の会社の人も、全部で10アカウントくらい持っていた私のことを…

お前暇なの?

奥様、お暇なんでしょうか?

と、思ったと思います…汗。

いつかVISAを取得する事を考えられている方は、安易にSNSアカウントを多数保有せず、そして米国大使館に提出しても自信を持ってチェックしてもらえる内容の投稿をしていく事が大事です。

そして今回経験して思ったこと。

夫婦間には隠し事はできません。

というか、

駐在妻はご主人に全てのアカウントがバレてしまう。

という事です!!

うちの主人がどんなアカウントを持っていたかは私は知りません!笑

時代はSNS。

しかし、旦那に全てのアカウントがバレるのは駐在妻になる側のみです!汗。

私はいろいろとオープンな人間なので、バレたところで、「ウケる!」くらいの感覚でしたが、是非頭の片隅に置いてSNSと上手にお付き合いしてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?