8月31日の悪あがき

まーた月末になっちゃった、、

今月もこんばんは。


最近はもう、月末にnoteから「今月中に書けば何ヶ月連続の投稿になりますよ〜」って通知が来て、「書かなきゃ〜」って思って、ようやくnoteの『つくる』を開いて、何も考えずに書き始めるってパターンばかりになってしまった。

前は「これnoteで書こう」と思って、内容を先に思いついてから開いてたのに〜。

いや、今でも色々小出しにしていけばそうやって書けるのに、ネタを溜め込みすぎて書き出したら長くなるだろうなと思って結局書かない、って感じになっちゃってるとこある。

長くなっちゃうのやめたいなぁ。

誰にも聞き終えてもらえないから。



8月ももう終わっちゃいますが、

夏、楽しめましたか?

私は夏大好きウーメンなので毎年来るのを楽しみに、それから終わるのを惜しんでいます。

何回来ても嬉しいし、何回終わっても悲しいのだ。

これからまた秋が来て、大の苦手な冬が来て、長く耐え忍び、ようやっと春が来るまで、夏への気持ちを仕舞い込まなくちゃいけなくなる。

まぁ耐えきれずに真冬に夏曲のプレイリストとか再生しちゃってんだけどね。

できるだけ長く夏の余韻が残れば良いなぁと思います。

大好きな分、大好きじゃない人よりも終わりの近付きに敏感になってしまう気がする。

それは何だか、つらい。

いつの間にか終わってた、の方が痛くない気がする。

小児科の上手い注射みたいな。


でも私、注射で泣いちゃわない小児だった。

ぐっ…と痛みに耐える、渋めの小児だった。

らしい。




夏はいつも、普段より色んな人と会って色んな場所に行く。




友達と会った。

一瞬、付き合ってんのかってくらい毎週決まったように会う時もあった。

変更が無ければ今週末も会う。

毎回向こうが誘ってくれるし、LINEも切らさないでいてくれる。

煙たがってるように見えて、形式的でもそういうところが私には合っているのかもしれないと思った。

で、何でそんなに会っているんだと言えば、これは私達の間をとあるアイドルが繋いでいるからだと言える。

共通の好きなアイドルがいることが4月頃に突如発覚したのだ。

それも、何年も会っていなかったのに向こうから急に「ハマっていることなんてお見通しだよ」ってグループ名を言い当てられたメッセージが届いて、私が困惑しながらもそれを認める形で。

普通に怖かった。

本当にどう考えてもどこからもそんな情報が漏れる訳はない状況だったので、「何で分かったの?」と何度も聞いたが「まじで勘」としか答えてくれなかった。

こいつは昔からそういう奴だ。

中学の時も、私がまだ「き、気になる…かも」ぐらいのレベルだった男子の名前を突如言い当てて「好きでしょ?笑」とか言ってくる奴だった。

まだ"気になる"の段階でいたいんだから勝手に好きに昇格させるな。

とにかくそういう子だ。

私のことも、私以外のことも、よく理解して先回りして、安心させるように待ち構えてるような人だった。

その安心感に今、数年ぶりに心地良く包まれている。

心地良く包まれながら、お互いに好きなアイドルの話を延々としている。

同じグループだけど違うメンバーが好き。

長年色んなアイドルをかじってきたが、↑このパターンが1番楽しく話しやすいと思っている私にとってはめちゃくちゃに最高な空間だ。

一緒にライブ映像を見たり、動画を見たり、雑誌を見たり、

助手席に乗せてくれて走り回りながらひたすらどうしようもない話をしたり。

楽しかったな、夜のドライブ。

夜になる前に助手席の窓から見えた、不気味で綺麗な空の色と雲の形も、わくわくした。


朝、その子が飼ってる犬の散歩に一緒に行ったら秋桜と紫陽花が同時に咲いてたんだけど、何?




いつもの2人と会った。

花火女(仮)とキムチ女(仮)のことである。

1日目の夕方は、花火女とポケモンのアイスを食べて、花火を買って、ぼっち・ざ・ろっくの1話を見せてもらった。

夜からキムチ女が合流して、3人で美味しいピザを食べに行ったついでに城下町ではしゃぎ、川ではしゃぎ、空港付近でもはしゃいだ。

2日目は午後からキムチ女とコメダ珈琲に行き、コメダのランチの凄さにこれでもかというほど感動した後、強い雨に見舞われた。

1日目は花火の車に、2日目はキムチの車に乗せてもらった。

また助手席だ。

楽しかったな。

2人ずつでいるとふざけるにしても程度があるんだけど、3人でいると全員が全員「誰かがツッコんでくれるからいいや」となるのか、結果的に3人とも訳の分からないことを口走り出すので怖い。

怖い。(嬉)

ずっとお母さんヒス構文で遊んでいた。

3人で花火の車に乗った時、運転は花火で、キムチと私は乗る度に席を変えたりしてたけど、キムチが助手席に乗って、私が後ろから2人を見てる時間が何気にすごく心地よかった。

これもまた夜のドライブだった。

真っ暗な道を走り抜けるのが最高に気持ち良かった。


1日目の昼間、花火運転の助手席から見た薄ら虹と、夜の駐車場から降りた時に3人で見た石畳残像猫




親戚に会った。

会ったと言うのも怪しいぐらいコミュニケーションは取っていないが、とにかく遠方へ行った。

父の運転で乗る助手席は楽しかった。

母の運転で乗る助手席も楽しかった。

また助手席じゃねぇか。

と思っただろう。

でも、ここに来て(このnote内では)初めて、運転席にも乗った。

いつも高速道路は運転させてもらえる。

スピードを上げて合流、走行車線を走り、前の車に追いつきそうになったら右にウインカーを出して車線変更、追い越し車線でしっかりと追い越したら、左にウインカーを出して戻る。

ペーパー(林家ペー・パー子のことではなく、ペーパードライバーの意)にはこれだけでも精一杯。

友人らのように一般道路をすいすい走るなど夢のまた夢なのだ。

本当は車線変更すらしたくないので、前にトラックが現れる度に「うわ…」となっている。

でも楽しかった。

自分の好きな曲をかけながら高速を運転するのはやっぱり最高だ。

だけど同じくらい助手席に座って人任せなスピードで流れていく景色を無責任に眺めるのも最高だ。

行った先ではまた色んな場所へ出かけた。

美味しいものを食べたり、観覧車に乗ったり、美味しいものを食べたり、美味しいものを食べたり。

毎年のことながら母親の妹が死ぬほど面白かった。

この叔母、私がちっちゃい時から全てがツボだ。

今となってみれば死ぬほどコミュニケーションが上手だなぁとも思う。

あと私の母よりも私と顔が似ている。

遺伝ってどこに出てくるか分かんねぇな。


行きの朝、帰りの夕方、祖母庭くっきりはっきり猫


にゃ〜




終わり。

案外今日は長くなかったぞ。



人と会うと外に出て、外に出ると綺麗な景色が見れて、綺麗な景色が見れると撮る写真が増える。

結構写真は見返すタイプ。

過去に固執する女。


夏〜

それでも行くか、

また行くか、

こんなに思ってても行くか、


人と会っても別れるように、

「仕方ないな」で次を待つか、




ここだけの話、

私、もし猫を飼ったら、

名前は『夏』にしようと思ってる。


夏さん、って呼んで、

敬語で話しかけたいんだよね。




夏さん、もう少しだけ、一緒にいてはくれませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?