検索してはいけない言葉で個人的に検索して良かったなと思ったワード集

私には「検索してはいけない言葉」をひたすらに検索しまくってる時期があった。検索していた理由としては、怖いモノ見たさの側面が強いがそれに加えて新しいコンテンツの発見出来るワクワクみたいな感情もあった。

なので、今回は「検索してはいけない言葉」の中でも検索して良かったなと個人的に思ったワードを紹介していく。

(当然、「検索してはいけない」と銘打ってあるだけに閲覧注意のモノも登場するのでここから先は自己責任で見てください。ちなみに、「検索してはいけない言葉@ウィキ」で危険度3以下に指定されている言葉しか出さないので超トラウマ注意とかのモノはありませんがそれでも人によっては気分を害する可能性があるものが出てきます。注意してください。)




はじめ

1. 勝手にしやがって

このワードを検索すると「禁断の多数決」の楽曲がヒットする。

音質が荒い重々しいピアノの音が不気味で好き。なんか何処となく「デイジー・ベル」っぽさを感じる。無秩序に絵が現れては消えを繰り返すMVは存在しない誰かの記憶を不法に受信して覗き見ているような感覚にさせられる。

ちなみにMVを担当している「大島智子」さんは他にも泉まくらとか宇宙ネコ子などのアーティストのアルバムジャケットやMVも描いているので要チェックだ。

↓大島さんのかわいい絵がいっぱい載ってる公式サイト


2.Doll Face


ディレクターをしたMVがグラミー賞のノミネートされたりしている「Andrew Thomas Huang」によるショートフィルム。

「本当に2007年投稿か?」と疑いたくなるくらいキレイなCDが特徴的な本作品。ビデオに映し出されて行く映像を元に美しさを追求する事により、身を滅ぼしてしまう様は決して強要される訳ではないのに形式化された様々なファッションが乱雑に入り組み自撮りなどと言った形で数字としてSNS等で消費されていく現代社会にも通ずる点を感じる。


3.エルフェンリート

このワードを検索すると岡本倫先生による漫画およびアニメ作品「エルフェンリート」がヒットする。

一見すると全く普通にアニメに見えるような詐欺CMを流していた事でも有名な本作。基本的にグロテスクな内容が繰り広げられるがストーリーはとても儚く美しいのでグロくても大丈夫な人は是非とも見て欲しい。ホントに良いから。


4.イキグサレ

このワードを検索すると「イキグサレ」という三人組アイドルグループの楽曲群がヒットする。今回は代表曲とも言える「お注射ガール」を掲載する。

こういうミドリカワ書房的なダークな話題を扱いながら進行して行く曲が結構好き。ちなみに私は「イキグサレ3号」が好きだ。

余談だがなんとこのグループは九年前から存在している。この頃のモデルや画質を見ると技術の進歩を感じられる。


作者さんが曲について色々言ってたりして下さってるイキグサレの公式ブログ



終わり

「検索してはいけない言葉」で検索して良かったパターンなんてマジで稀有だし(本当にレアケースすぎてこのnoteを書くのに二日かかっている)基本的に軽い気持ちで検索して後悔する割合の方が高いから、良い子は大人しく好きな動物の画像でも検索して癒されようね。

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