婚約前から堕ちていた妻(3)

コメントやいいねありがとうございます。
色々と調べてみると似たような創作?のような話があったので、もしかしたら需要があるかもと思って書いて見て良かったです。
一方で、ある意味注意喚起的な部分もあるので今後皆さんの糧になるような点もあればいいなと考えています。
証拠に関しては不十分な点や伝聞によるものがあるため、補足しながらの文章となります。そのため一種のモキュメンタリーとして読んでもらえればと思います。
では、下記続きになります。

(2)のLINEの時期としては、自分は新卒で就職して由里とは遠距離恋愛中の時期だった。
その隙を狙っての、宮川からのアプローチだったのだろうと思っていたのだが実際にはもっと前からの関係だった。

浮気や不倫、妊娠の経緯については(2)で上げた手に入った証拠が五月雨式に集まったので以降は時系列で記載していく。

 各所で話していた猥談について①

2010年に私と由里は交際を始めた。
私: 20歳, 大学3回生
由里: 25歳, 社会人
(1)でも話したように音楽好きが講じて交際するようになった。
交際後に由里から聞いた話では、私の前に交際していた人は4年近く交際していて結婚すると思っていたがそうはならなかったらしい。

宮川についても簡単に触れておく
歳は由里の5つ上なので、当時は30歳。
・仕事は比較的に真面目。
私もアルバイト先で何度か一緒に働いたことがあったが優しくわかりやすく仕事を教えてくれる印象があった。
・容姿はフツメン。
職業上清潔感はあったが、外見として秀でているものは男性としての私からは見当たらなかった。

以降は私が知らなかった彼の一面。
・酒が強い。
四国の地域柄、よくお酒を飲む文化でいわゆるザルであったらしい。
・女癖が悪い
これはAから聞いた話。+αでその後証拠を集めるにあたり他の女性や由里本人からも聞いた。
・授かり婚
学生時代の彼女と授かり婚で結婚して、お子さんがいるとのことだった。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
だいぶ生々しい内容になるので、耐性のない方は読み進めるのをおすすめしません。

ここからは(1), (2)で出会ったAやその友人、共通の知り合い、今回の不倫の当人たちから聞いた話を要約した内容になる。
私: 23歳, 大学院2年生
由里: 28歳

Aからの証言として、由里の話が宮川の口からよく出るようになったのは
2013年頃らしい。
Aたちからの証言を要約する
 ・よくある男の武勇伝や妄言のような内容だった。
 ・由里は俺(宮川)に惚れている、寝たこともある
 ・酒を飲むと大胆になる
 ・他にも似たように寝たことがある

その時期、私は就職活動や研究をしていたため、恋愛の優先順位が下がってしまっていた。
実際就職活動をする上で近畿の実家に2週間もどり、研究のために2週間四国に戻るといったような生活をしていたため、由里と過ごす時間も必然的に少なくなっていた。
時期としては、よくある話だが寂しくて他の男になびいてしまったのだと最初は考えていた。
実際、「酒を飲むと大胆になる」には心当たりがあった。
自分と交際を始めたときにも、2人で飲みに行った帰りにキスをされたことがきっかけで思いを伝えたからだ。

引き続き証言の要約+α: 宮川に抱かれた他の女性の証言
 ・由里と宮川が同席での飲み会で肉体関係を公にする。
 ・否定なし。ただし、自分(筆者)と付き合っているため今は無いと言う。
 肉体関係があったのは過去で、時期としては空白期間のためセーフと話を
 していた。
 ・他の女性はセフレと割り切っているが由里にはちょっと本気と語る。
 ・セフレと飲んでいても、帰るときには由里の家に行っていた。

このあたりについては、伝聞であることや証拠となるメッセージのやり取りが見つからなかった。
そのため、2人を咎めるには不充分だが関係を認めるには充分であった。
自分が人生の岐路に立って右往左往しているときに、2人の関係はずぶずぶと深まっていた。

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