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英語発音コーチの必要性について熱く語ります!

英語発音パーソナルコーチング

こんにちは!英語発音アクセントトレーニングのパーソナルコーチ、久米ひろみです。十代でアメリカ、マサチューセッツ州に引っ越し、28年間アメリカで生活してきた経験をもとに、英語発音のコーチングを提供しています。ネイティブの環境で培った実体験と、長年の研究をもとに、オンラインで英語発音指導を行っています。

私はもともと音に対して強いこだわりがあり、発音改善はまるでアートを磨き上げるようなプロセスだと感じています。「ただ正しい発音を学ぶ」のではなく、コミュニケーションの本質に迫る。それが私のコーチングの最大の特徴です。

なぜ、私がアクセントトレーニングにこれほどこだわるのか。それは、正しい発音がただ言葉を「伝える」だけでなく、相手に「響かせる」力を持っていると実感しているからです。発音は、言語コミュニケーションの核心にあるものです。それを磨くことで、どれだけ自己表現がスムーズになり、自信を持って話せるようになるかを多くの方に伝えたいと思っています。

私自身、音や言語に対して非常に強い関心を持っています。音楽が好きで、人間の発話能力は一種の芸術表現であると信じています。音の細かなニュアンスにこだわりながら、一人ひとりに最適な指導を行い、発音の美しさと実用性を兼ね備えたスキルを磨くお手伝いをしています。

アクセントトレーニングは、ただ英語を学ぶだけでは得られない深い満足感を与えてくれます。発音を改善するプロセスは、音の芸術に触れながら、自分自身の成長を感じられる特別な経験です。この情熱を持って、いづれは私と同じようにアクセントトレーニングに興味を持つ方々と、プロとして活動できる場も提供したいと考えています。発音アクセントトレーナーとしての道を一緒に歩んでみませんか?

英語発音が好きな方、音に関心がある方、アクセントトレーニングの重要性を理解し、学びたい方、そしてそのプロセスを他の人にも教えたいと感じる方。ぜひ私と一緒に、その可能性を広げましょう!

英語発音コーチになることにしたわけ

「英語が聞き取れない、言葉が出てこない。言っても通じない。英会話に自信がない。」こんな経験をしたことはありますか?私は、そんな悩みを持つ方々の力になりたいと思っています。

実は、私自身がアメリカでの生活をまさにそのような状態からスタートしました。自分が何か言っても通じないのはもちろんつらいことでしたが、それ以上に、相手が何を言っているのか全く理解できないことの方が大きな苦しみでした。今でもそのときの孤独感を覚えています。

アメリカに引っ越す前、約1年間、英会話クラスに通い、アメリカ人の先生から英語を学びました。先生は日本語が得意ではなかったので、いつも英語でゆっくりと、口を大きく動かしながら一語一語をはっきりと話してくれました。最初は何もわからなかったけれど、次第にその英語が聞き取れるようになり、自分なりに進歩したと感じていました。

ところが、アメリカに到着してすぐに、私は大きな現実に直面しました。周りの人たちの会話がまるで聞き取れなかったのです。せっかく英語を勉強してきたのに、一切役に立っていないと感じました。「もっとゆっくり話してください!」とお願いするものの、話し始めてすぐに元のスピードに戻ってしまう。そんな状況に、なぜ彼らがこんなにも早く話すのか、なぜもっとゆっくりはっきりと話してくれないのかと、深く悩みました。

あの苦い経験から年月が経ち、今では英語が自分の一部となり、自分のコミュニケーションを豊かにしてくれています。通訳という職業にも就いています。英語の「音」を本当に理解することで、私の人生が変わったのです。この体験が、英語発音コーチになろうと決定したきっかけでした。

この「耳が開かれる」経験を、できるだけ多くの人とシェアしたいと思い、オンライン英語発音講座を作りました。私の目標は、英語でコミュニケーションが取れることに喜びを感じ、自信を持って話せるようになるまでのプロセスを加速させることです。あなたが英語で本当に満足のいくコミュニケーションを実現できるようにサポートできればと願います。

発音は芸術です。

「私は英語を耳で学びました。」

英語を習得する道のりは決してやさしいものではありませんでしたが、進歩の過程は今でも続いており、その道は常に新たな発見と挑戦で溢れています。

アメリカでの生活や通訳の仕事を通じて、異なる文化に適応し、コミュニケーションの違いと共通点を深く理解する機会に恵まれました。アクセントコーチングでは、この経験を生かして、英語を「伝わるツール」として使いこなすためのお手伝いをしています。

英語学習は、まるで建物を建てるようなものです。しっかりとした土台を築いてこそ、次のステップに進めます。基盤が揺らいでしまえば、英語力も崩れやすく、しっかりと成り立たなくなってしまうのです。私がこれまで英語力を段階的に伸ばしてきた理由は、この「土台」をしっかり築いたことにあります。

その土台とは、「英語の音韻を聞き取る能力」です。言語は音声によるコミュニケーションが本質ですから、視覚よりも聴覚に重きを置く必要があります。発音のリズムやイントネーションに注意を払うことで、自然な発音を身につけることができます。私は、この「耳で学ぶ」方法を皆さんにお伝えしたいと思っています。

現在、私はポッドキャストやYoutube動画を通して、英語の発音レッスンを配信しています。多くの英語学習者が気づいていない「英語の音の秘密」を、できるだけ分かりやすくシェアしています。例えば、最近の動画では「英語の母音とリズム」に焦点を当て、正しい発音を身につける方法を詳しく説明しました。

アメリカでの経験

家族でアメリカに引っ越す前、私の英語経験は中学校での授業と、週に一度の英会話レッスン程度でした。アメリカに到着した当初は、英語が全く分からず、学校で何が起こっているのかもさっぱり分からない状態で、不安の日々を過ごしました。特に思春期であるティーンエイジャーの時期は、周囲からどう見られているか、自分が受け入れられているかが気になる時期だったので、そのストレスは計り知れないものでした。高校2年生、3年生を終えた時、ようやく学校から解放されてほっとしたのを覚えています。

しかし、振り返るとその2年間は、見るもの聞くもの全てが新しく、英語の音や周囲の人々の身ぶりや言動を次々と吸収していた時期だったように思います。特に、英語の音の特徴や、日常の中で使われる基本的な表現を身につけたこの経験が、現在の英語コーチングに生かされていると感じています。

英語の海で必死に泳ぐ

高校を卒業した私は、ボストンにある学校でコンピュータの技術を学び始めました。この時期も周囲の言語や文化を吸収し続け、アメリカの常識や会話スタイル、人種や地域ごとの違いも学びました。

二十代になると、私はアイデンティティの危機に直面しました。アメリカ文化にすっかり溶け込みながらも、自分がアメリカ人ではないという感覚に悩みました。そして、24歳の時に父が突然亡くなったことは、私にとって大きなショックでした。その経験が医療通訳者としての道を歩むきっかけとなりました。

激動の二十代を過ごしていた私は、英語を必死に吸収し続けました。特に人間関係や精神的な面で自分を養うために、取り入れた考え方はすべて英語でのインプットでした。それで、日本語での思考は次第に鈍くなっていきました。その時期、私は日本の常識から解放され、アメリカ文化の中で必死に泳ぎながら新しい自分を見つけようとしていたのです。

英語を通して私が見た世界

三十代に入ると、私はアメリカ文化と日本文化の両方をバランスよく捉えられるようになり、互いの良い点を取り入れることで、より豊かな人間性を育むことができると実感しました。さらに、視野が広がり、他の文化にも自然と目が向くようになりました。この頃から、私の周りにはさまざまな国出身の友人たちが増えていきました。中国、ラオス、ブラジル、プエルトリコ、ジャマイカ、トリニダード、エルサルバドル、そしてアフリカ諸国出身の人々です。

多国籍な友人たちとの交流が始まり、コミュニケーションを取ることが以前にも増して楽しくなりました。それまで、アメリカ人との交流に対してはどこか「受け入れられていない」と感じることが多かったのですが、他国出身の友人たちといる時は、自然体でリラックスできることに気づきました。彼らからは、アメリカ文化や日本文化にはない新しい考え方や価値観を学びました。英語もそれぞれに独特のアクセントを持っていて、最初は耳慣れないこともありましたが、それが私のリスニング能力をさらに鍛える機会となりました。

この経験から学んだことは、英語を上手に話すことよりも、相手と「通じ合える心」が何よりも大切だということです。先入観を捨て、相手との違いを比べるのではなく、共通点を見つけることが、真のコミュニケーションのカギであると感じています。

英語を学んでよかったことの一つは、それが世界共通語であることです。英語は、私にとって新たな文化を知るための「窓」であり、その窓を通じて人々の考え方や感情、知識に触れることができました。たとえお互いの英語が完璧でなくても、その窓から見える世界は広大です。窓の大きさではなく、そこから見えるものに焦点を当てれば、学ぶことが楽しくなり、もっと見たい、知りたいという意欲が湧いてくるでしょう。

私が最も感動したのは、自分とは異なる背景を持つ人々との交流を通じて、隠された「宝物」を発見できることです。彼らから学ぶことは非常に多く、世界にはまだまだ私たちが知らないことがたくさんあるのだと実感しました。

現在は日本に住んでいますが、将来的にはまだ訪れたことのない国に移住し、さらなる経験を積んで視野を広げたいとも考えています。その一方で、インターネットを通じて、日本に住んでいる方々に私の経験や思いを共有し、少しでも多くの人の英語学習をサポートできればと願っています。

英語は世界共通語

日本に帰国して

帰国して数年、日本の生活を通じて新しい発見や、忘れかけていたことの再確認をする機会がたくさんありました。その中でも特に驚いたのは、日本にも英語を学びたいという強い意欲を持った人がこんなに多いということです。私は、そんな人たちが最短で英語を上達させるために、自分ができることは何かと考え始めました。そして、現在の英会話教育の最前線でどのような方法が用いられているのかを、あらゆる情報を集めて調べました。インターネットやグローバル化によって、英語の学び方も大きく変わりつつあります。

実際、最もよく使われる英単語を約800語ほど覚えれば、十分に簡単な会話を楽しむことができます。そして、日本で義務教育を受けた多くの人は、すでにその単語のほとんどを知っています。しかし、それでも「話せない」「聞き取れない」と感じている人が多いのです。

多くの日本人が行っている英語学習法は、まるでいつか建てる家のために、ひたすら材料を集めているようなものだと感じます。良質な材料(英単語、文法)をたくさん持っているにもかかわらず、基礎工事(リスニング、発音)がしっかりしていないため、それらを効果的に使いこなせていないのです。それがとてももったいないと感じました。

そこで私は、どうすればすでに知っている英単語を使って、もっと自信を持って英会話を楽しめるようになるのかを考えました。私のコーチングサービスの最大の目的は、あなたがすでに持っている英語の知識を最大限に活用し、実際に使えるスキルへと変えていくことです。

英語を通して聞こえる世界

私が英語を教え始めてすぐに気づいたのは、英語を最も効果的に学ぶために一番大切なのは「耳」だということです。英語を通して見える世界とは、英語を通して「聞こえる」世界でもあります。人々は、耳と体で感じるリズムや躍動感を通じて意思を伝え合っているのです。

私自身、英語を「耳」で学びました。アメリカでの生活では、聞いた音に頼るしかなかったからです。辞書で調べようとしても、聞こえた単語のスペルがわからず、見つけられないことが多くありました。ですから、あなたにも私と同じように「耳」と「リズム感」を育てて英語を習得する方法をお伝えしたいと思っています。

英語の音の特徴を耳で捉えることができるようにると、英語を正確に聞き取れるようになります。そして、リズムを聞き取れるようになると、話している相手の意図やニュアンスまでも汲み取れるようになります。

言語の音声には、文法や意味理解を超えた情報が含まれています。それを正しく感じ取れるようになることで、真に満足のいく意思の疎通が可能になるのです。英語特有の息づかい、振動、音節、リズムを体で感じ、その上に自分の思いや考えをのせることで、相手との「共鳴」を生み出すことができます。この共鳴こそが、私にとって英語を本当に「伝わる」言語に変えた鍵でした。

英語のリズムや振動に乗ることができれば、あなたの世界は一変します!私は、その音の秘密をできるだけ多くの方とシェアし、一緒に実感していただきたいと思い、英語発音コーチになりました。

最近では、英語発音の重要性がさらに高まっています。発音コーチやYouTuber、インフルエンサーとして活躍している方が増え、発音に関する知識を広める動きが世界中で加速しています。特に今のグローバル化時代、「正確な英語」だけでなく、「伝わる英語」が求められています。言葉はツールであり、その効果的な使い方を知ることが、成功へのカギとなります。

アクセントトレーニングは、ただ英語を話すための技術だけでなく、自分の言葉が相手にしっかりと届き、共鳴するための大切なスキルです。この「発音の波」は今後も大きくなるでしょう。そしてその波に乗って、あなたのコミュニケーション能力を一段上へと引き上げる絶好の機会です。

あなたも一歩踏み出して、その波を掴んでみませんか?英語リズムと発音の秘密を知ったら、きっとその魅力に取り憑かれることでしょう。一緒に英語発音オタクしませんか?

英語発音アクセントトレーニングオンライン講座



いつもサポートありがとうございます。伝わらないから伝わる英語に変える方法を提供しています。私の経験がお役に立つ事ができれば幸いです。Thank you in advance for your generous support!