オラクルカード - 自由な用い方
オラクルカードの使い方はタロットカードと同じです。心の中で尋ねたいことを唱え、カードを切ったり、テーブルの上で混ぜたりします。1 枚だけ引くこともできますし、タロットのように何枚か並べることもできます。
オラクルの魅力は、何よりも自由度の高さにあるので、活用の仕方も同じく自由で良いように感じられます。1 セットを手に取ると、特段に惹かれる絵柄が必ず見つかります。
そのような惹かれる絵柄と言うのは、時に眺めるだけでも感性へ働きかけてくれますし、1 枚でも額へ入れて飾れば、自分だけのヒーリング・アートになってくれます。
どこかシンボル的なものを感じる絵柄であれば、手帳に挟んで持ち運び、お守り代わりとすることもできますし、ビジョンボードと組み合わせて飾ることもできます。
カード裏面の絵柄にも個性があり、いくつか眺めていると、ふと惹かれるものが出てきます。脇役として捉えがちですが、カード全体の印象を左右するものなので、その多くはシンボリックな雰囲気を漂わせています。
表の絵柄だけでなく、裏面の中にも飾りたくなるものや何かを感じさせてくれるものが見つかるかも知れません。