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人間カテゴリー

私は美容師なので、世間で起こる色々な事を、色々な人の目線で聴くことかできる。

私にとって、それはとても楽しい。勉強になる。

ママ友のコミュニティには入ってない、職場関係でもない、美容師という噂のタネにならない立場だから話せる事って色々ある。

悩める話ほど、急速に、形を変えながら、コミュニティ内で広まるから。

人の不幸は蜜の味。皆それをよくわかっている。

友達ってなんだろう?

と、ふと思う。

友達の線引きはどこだろう。

何を条件に、どのくらいの期間、友達なのだろう。

辛い時、助けられた言葉、助けられた行動をくれたのは誰だっただろうか?

街で優しくしてくれた人、久しぶりに会った人の何かの言葉。TVから流れてきた格言。

ふと楽になる事があった。

救ってくれたのは必ずしも親しい人だけではない。

生きている中でその時頑張っている人。
生きている中でその時優しい事ができた人。

そんな偶然の出会いに救われることは多々ある。

友達、恋人、親、同僚、ママ友、パパ友、仕事関係、お客様、、

カテゴライズする必要性は、私はあまりないかな。と思う。

その方が、毎日出会いに感謝できる。

生きてる間に、カテゴリー関係なく、
「この人好きだな」と思える事が沢山あったら良いなと思う。


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