大腸癌で内視鏡的粘膜下層剥離術を受けた話3(入院までのあれこれ)

◼︎入院準備
病院から渡された入院のしおりによると、
⚪︎売店は2つある
⚪︎パジャマ&タオルレンタルサービス有
⚪︎シャワールーム有
⚪︎コインランドリー有
⚪︎履き物はかかとがついたものにしてくれ
⚪︎電話はデイルームで
的なことが書いてありました。

何か足りなかったら売店で買えばいいや、と思いつつ、一応チェックリストを作って荷造りをしました。
パジャマ、タオルは自分で気に入ってるものを使った方が快適だろうと思い、レンタルサービスは利用せず、持っていくことにしました。
コインランドリーもあるとのことなので、洗剤も持って行き、洗濯して着まわそうと考えました。
また、履き物は使い捨てのつもりで、某100均のスリッポン(¥500)を購入しました。
後は旅行の時のように、スキンケアセットをこれまでもらったサンプルを組み合わせて作りました。
入院中は早寝早起きになるだろうから、ここに普段はしないパック等を毎日やったら、退院時には美肌になるのでは…なども期待して。
他には暇つぶしに、資格の勉強本と仕事用のパソコンやWi-Fi等も持っていくことに。
担当医師から、「翌日から起き上がれます。多分入院中相当暇だと思います。」と言われていたので。

◼︎保険のこと
がん保険、入ってないんですよね。
がんにはならないと思ってたので。
インフルエンザにもコロナにもかかったことが無く、大人になってからは風邪もめったにひかないので健康には自信があり…。
花粉症とか冷え性とか、そういうのでは悩まされてきましたが。
ちなみに花粉症はかなり重度で、真夏と真冬以外はほぼアレルギー症状に苦しんでいます。

入っている保険も、資産形成を目的とした養老保険のみです。
養老保険に特約を付けていたので、調べてみたところ一応入院、手術で保険金請求できそうでした。
ちなみに、大腸の内視鏡的粘膜下層剥離術での自己負担額について、インターネットで検索してみましたが、4泊〜5泊の入院で大体14万〜16万くらいのようでした。
3割負担でこれなので、総額だと50万くらいかかるのか…
これまで払ってばかりだと思っていた健康保険のありがたみを感じた瞬間です。

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