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EXVSの覚醒を限界まで言語化する

はじめに

覚醒について考えていることを全力で言語化しました。定期的に加筆します。いろいろ偉そうに書いてますが出来てないこと多めです。

0 覚醒への理解度が高い=勝率が高い

覚醒の使い方でプレイヤーの力量がだいたい分かる。弱い人は覚醒しないor覚醒抜けでしか使わないし、上手い人はこちらにとって嫌な場面で覚醒を使ってくる。
立ち回りがどうこうといった話はあるが全ては覚醒ありきで考えないといけないので覚醒への理解度=勝率になると近々考えている。

0-1 敵味方の覚醒を把握しよう

使用する覚醒によって立ち回りに影響が出る。
半覚抜けのできる覚醒相手には溜まりそうなタイミングでリスクの低いコンボに切り替える必要がある。

1 覚醒の使いどころ

1-1 覚醒2回を安定して使えないプレイヤーはすぐ使うべき

半覚が溜まった瞬間使った方がいい。理由は、半覚がたまった状態で被弾すると2回目の覚醒が使えなくなる確率が上昇するため。覚醒落ちのリスクがあっても慣れていないプレイヤーは覚醒落ち上等で使う練習をしたほうがいい。
覚醒2回が安定すれば勝率5割くらいにはなるはず。

1-2 慣れたら覚醒中の状況把握を意識する

覚醒2回が安定するようになったら使用タイミングを意識する。といっても意識するのは敵との距離とブースト残量くらいでいい気がする。距離が離れている状況での覚醒は無意味だし、ブースト残量0で覚醒をして攻めに行っても簡単に処理されてしまう。
敵相方や相方の位置も把握すべきだが、よそ見をして被弾するのもよくない。この辺りの判断は難しい。

1-3 覚醒=攻めではない/被弾しないのが最重要

覚醒2回が安定すれば目的をもって覚醒を使えるようにしたい。
覚醒の使いどころは①攻め②逃げ③相殺④救助 の4種類
①攻め・・・
ダメージを取るための覚醒。
②逃げ・・・被弾しそうな状況で使い、被弾を防ぐ。
③相殺・・・相手の覚醒に対し覚醒を使って、相手を退ける→覚醒中の相手に攻めるのはリスクが大きいのでタイマン状況では退くことが多い。同様に自分から覚醒を使って相手に使わせるというのもある。
④救助・・・味方を助けるための覚醒

個人的な見解だが、弱いプレイヤーは覚醒を攻めにしか使えていない。覚醒中はどんな覚醒であっても機体性能は強化される。しかし、覚醒中の攻めは非常にハイリスクハイリターンである。というのも、覚醒すると全プレイヤーにカットインが入りるため、敵2機は警戒してダブルロックになりやすい。そうなると覚醒中にいかに強い機体でも簡単に迎撃されてしまう。覚醒中に被弾すると覚醒ゲージが溜まらないので2回目の覚醒が使いにくくなり、覚醒落ちをすれば撃墜時のボーナスももらえなくなる。なので覚醒時は被弾しないことが最優先と言える。

被弾を減らしてダメージを取るには敵相方の位置把握やブースト有利時に覚醒を使うなどの工夫が必要。このあたりはゲームのうまさと言える。

1-4 最後の覚醒は温存すべき

1落ち後に耐久に余裕がある状態(300~500)で半覚が溜まった場合にすぐ覚醒をするのはダメ。なぜ温存すべきかというと、温存することで覚醒ゲージが増加して覚醒時間が増えるため。
早めに覚醒を使って、覚醒中に仕留めきれないと、覚醒を捌く過程で相手の覚醒が溜まる上に、相手に覚醒がないというのはバレているので強気で攻めることもできる。
反対に相手が覚醒を持っていないと分かっていれば覚醒でダメージを取りやすい。
※温存しすぎて負けないように。

1-5 逃げの覚醒で負け筋を潰そう

逃げの覚醒に慣れると逆転負けをしにくくなる。
具体的な使用例を挙げると3030vs3030の試合で
自軍の残コスト3000で自機(覚醒あり、耐久300)と相方(覚醒なし、耐久600)
敵も残コスト3000でA(覚醒あり、耐久100)、B(覚醒なし、耐久100)
耐久的には自軍が圧倒的に有利な状況であるが敵Aの覚醒中のフルコンボを受ければ負けてしまう。よって、何が何でも敵Aの覚醒から逃げないといけない。また、この状況で覚醒を使って攻めるて被弾をすると、起き攻めを食らって負けもあり得る
よって、基本は相方の後ろで下がり気味に戦って、敵Aが覚醒で攻めてきたら覚醒を使って全力で逃げることで負け筋を潰すことができる

2 覚醒ゲージの溜まり方を覚えよう


覚醒ゲージは被弾、与ダメ、僚機の撃墜で溜まる。
下記ブログに詳しい数値が書いてある。

最重要なのは相方被撃墜時のゲージ増加。


まず、これを知らないというプレイヤーは一定数いるだろう。自分の覚醒ゲージが40%であれば15以外の相方が落ちたら半覚が溜まるのである。これを知るか知らないかで勝率が5%くらいは変わるであろう。初代EXVS家庭版発売時からこのゲームをやっていたのに、知ったのはEXVS2稼働時。
相方被撃墜時のゲージ増加量は非常に多いので2回目の覚醒が溜まるかどうかを大きく左右する。このシステムのおかげで以前被弾0で半覚醒が溜まるという快挙を達成できたこともある。
一方で自身の覚醒中に相方が撃墜されるとこのボーナスを受けることができないというのも重要。覚醒中に相方が落とされないようにしよう。

盾による覚醒溜め

あと少しで覚醒が溜まるという状況で非常に役立つ。全方位シールドのある機体ならより溜めやすい。

3 相手の覚醒把握

相手の覚醒有無は読みあいを仕掛けるときや覚醒を通すときに重要になる。覚醒を使えばたいていの攻めから逃げ切ることができるためである。
状況ごとに相手の覚醒の有無を考えて動ければ勝率5割を卒業できるはず。
E覚醒、C覚醒、全覚醒持ちの相手には抜け覚醒をされても反撃されないようなコンボを意識しよう。

4 覚醒種類(F,S,M,C,E)

まず、覚醒の種別にブーストの回復量が異なる。S覚醒は特に少ないので被弾に繋がりやすい。ブースト回復量は把握すること。
注意点の多い覚醒について解説

S覚醒・・・ブースト回復量が最小。メイン連射はシンプルに強力だ手癖で連射すると後ろBDからの盾で覚醒をしのがれてしまう。連射が手癖になっている人は注意した方がいい。

C、E覚醒・・・非常に難易度が高い覚醒。強化要素が少ないので覚醒を攻めに使いにくく、抜け覚醒ができるという強みも単発ダウンの武装を被弾した場合は役に立たないが、半覚が溜まると即覚醒という意識も必要。
C覚醒はさらに覚醒時間によって相方の覚醒ゲージを溜めるため、抜け覚醒によるデメリットが増大し、覚醒延長といったテクニックもあり難易度がさらに高い。
勝率6割くらいの技量がないとシャッフルでは使いこなせないと勝手に思っている









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