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我が町でラーメン屋の天下一品が混む時間帯
9月のとある祝日、混み合う時間帯を避けて、ひとりで天一に入った。
ラーメン屋の天下一品を「てんいち」って呼ぶのは一般的ですかね?
午後2時はすぎてたので、ウェイティングリスト(この呼び方も一般的ですかね?)に名前を記入する必要なく、待ち時間なしですんなり席に通された。
なのにですよ、オーダーしてから、いっこうにラーメンが運ばれてこない。
さすがに遅くないか?と思って、遠慮がちに店員さんに尋ねた
嘘をついてでも、内定は得たいよね
浅倉秋成・著【六人の嘘つきな大学生】読了。
夢中になって読みました。時間を忘れて(実際は時計を気にしながら)一気読み。
これを読むまでは、就活小説の最高傑作は朝井リョウ・著の【何者】が文句なしのNo.1だと思ってた。
今は、これかも。就活小説というジャンルがあるなら、ですが。
就活小説No.1と言っても、私、この本と【何者】の2作しか知らないな。同列一位でもいいか。
ちょっとだけネタバレになるの
同志少女よ、敵を撃て
なんて読み応えのある本。作者の逢坂冬馬氏はこれがデビュー作とかで、こういうのを「彗星の如くあらわれた大型新人」と呼ぶのでしょうか?
476ページの1行目を目にした時の驚き。そう来たかーー、ここに繋がるのかーー。
少女狙撃兵セラフィマが主人公の物語。この本を読んでいた3月は、テレビをつけるとロシアによるウクライナ侵攻のニュース。
昔、映画の好きな友人が「泣きたい時は【ひまわり】を観る」と言って
「われせん」なのに、割れてない
生協で買ったわれせんを食べながら、息子が言った。
「われせんなのに、割れてないのが入ってるよね。焼き印がズレてるのかな?」
それは私も常々思っておりました。むしろ割れてないほうの割合が多いような?
焼き印のズレまでは見てなかったけど。
「割れてないものが混入しておりますが、品質に問題はありません」と、息子がメーカーの口上を代弁した。
警察小説を読む時は、ペンとメモを用意して、登場人物の名
「本読み界隈」ってどこ?
最近読んだこの本がとてもおもしろかったので、書店員の友人にLINEで伝えた。
そしたら、「お、本読み界隈で話題になってたやつだ😃」と返ってきた。
え、本読み界隈?
そんな界隈があったの?
どこにあるの?
私もそこにお邪魔したいと、最近お気に入りのTWG紅茶を飲みながら思った。この紅茶は年末に頂いたもので、インスタントにこんな香り高い紅茶があるなんて知らなかった。世界はまだまだ、私の知ら
ナマ書店員のひとり本屋大賞
街の書店で、知人が働いている。息子の同級生のお母さんだから、ママ友? 子供どうしが仲良しなのは知ってるけど、お互いの家を行き来したことはないし、ランチも一回しかご一緒したことがないので、ママ友と言っていいのか?
4年前にその書店にふらりと入ったら、彼女が働いていた。「あら〜お久しぶり」「〇〇ちゃんは元気?」と、お互いの子供の近況報告なんぞを、しばし。
せっかくなので、「何かおもしろい本があった
かげどろぼうがくる 前田花・作
学生時代の友人の娘が、絵本作家になった。私が会ったのは、その子が2歳から5歳くらいの幼い時だけだから、いまどんなお嬢さんに成長したのかは知らない。
時々友人から、「娘が美大に入った」「就職して家を出た」「会社を辞めて戻ってきた」などのちょっとした近況報告を聞くくらい。
この度の連絡は、「娘の描いた絵本が、タリーズの絵本大賞を受賞した」という誠に喜ばしい吉報。
家から一番近いタリーズに電話して