アニメの制作デスクをやってる奴の今まで観てきたアニメタイトル数の制作会社ランキング
どうもラチです
今回は自分が生まれてからこれまで観てきたアニメ作品を数多く作っていた制作会社を10位までランキングにしてみました
10WHITEFOX 9作品
8サテライト 13作品
8シャフト 13作品
7XEBEC 16作品
5東映アニメーション 18作品
5マッドハウス 18作品
4Aｰ1ピクチャーズ 20作品
3サンライズ 24作品
2JCスタッフ 25作品
1スタジオDEEN 27作品
以上の様になりました
5位からの感想と好きなタイトル3つ
その会社のイメージを書いていきます
※個人的イメージです
東映アニメーション
90年代、00年代で数多く見ていました
子供頃に自分に影響を与えたのは東映みたいです
漫画原作が多かったのも一因かもしれません
ですが子供向けが多いので
10年代からはほぼ見てないです
ロングでやっている作品が多いため作品数は少なめ
ベスト3としては
ガッシュ、ボーボボ、スラムダンク
会社のイメージは
最大手で自社IPもしっかり持っている
最近はテレビシリーズのクオリティはピンキリだけど劇場のクオリティは流石
働き方改革で一番最初に動いていたイメージ
でも結果は制作体制がボロボロとも聞くし
何処かの制作会社を買収するとか
噂の粋は全く出ない話ではある
一般的に知られているアニメ制作会社の１つ
同じ5位
マッドハウス
年齢が上がるにつれて徐々に増えている
ちょとダークな感じが青春時代に合ったのもある
ラノベ原作や漫画原作を良く見ていた
ベスト3は
天上天下、ブラックラグーン、ノゲノラ
会社のイメージは
MAPPAに分裂するまでが一番勢いがあったが
別にクオリティが低いわけではない
積極的に演出を育てようとしてる所は凄い
ブラックな制作会社のイメージが付いてしまった
どこも対して変わらないだろうに
4位
Aｰ1ピクチャーズ
若い会社のなので見てるの10年代の前半が大体
ラノベアニメブームの時に特に見ていた感じ
10年代後半からはそこまで好きなタイトルがない
ベスト3は
ゲート、SAO、アルドノア
会社のイメージは
アニメ業界のジャイアンツ
金にものを言わせてスタッフ集めしてる
（と思ってる人が多い）
逆にこの会社のスタッフは引き抜きがしやすい
いい意味でも悪い意味でもこの会社の影響で
業界の単価が上がったイメージ
金で内ゲバしてる話は良く聞く
常にスケジュールがヤバイ話も良く聞く
作画を積極的に育てようとしてる話も聞く
アニプレ直下だけど
他社のアニプレ製作の方が好きな事が多い
3位
サンライズ
多数あるスタジオを統合してカウントしています
どの年代も平均的見てるが00年代が一番数が多い
主にガンダムのイメージだが
それ以外でも好きなは多いと思う
アニメの熱さや面白さを教えてくれた会社だと思う
ベスト3
ギアス、SEED、境ホラ
会社のイメージは
大手でガンダム中心のIPで上手くやってる
ガンダムイメージが強かったが
今の目立つ収入源はラブライブ
他社とは違い原作物出はなく
オリジナルで当たってる
スタッフの育成の方も強いと思う
テレビアニメの制作会社では
一番知名度がある会社だと思う
社員旅行羨ましい
2位
JCスタッフ
00年代と特に10年代に良く見ていた
ラノベアニメブームのお陰もあると思うが
１年の制作数が以上なのも一因と
続編が他社より多いのが理由か
ベスト3
まほろば、シャナ、とある
会社のイメージ
ランキング唯一の独立企業？
大手なのか中堅なのか悩む
基本原作物をやっている
制作本数は異常なイメージ
クオリティより数
それでいてスケジュールはヤバイと聞く事が多い
原作宣伝アニメとしては合ってるのだろうが…
一応毎年印象に残るアニメは作ってるので凄い
好きな原作がこの会社だと大体泣く出来になる
とある3期は悲しかった
１位
スタジオDEEN
古参もあるが00年代が特に見ていた
漫画原作が多めで制作数もJCと良い勝負
何故か良く見ていた作品が多い
ベスト3
Fate、ひぐらし、落語心中
会社のイメージ
中堅企業
JCと同じく原作物が多いのと本数が異常
そして業界最安値
安いのでたまに良原作が来て当たる事もある
5年に1回位
当たるがそれは原作が良いからであって
続編やらリメイクは他社に取られる事が印象強い
それでも何かしら毎年見る物があったが
ここ最近は全然聞かないが大丈夫か？
以上になります
クオリティ高いアニメ作っているというよりは
数を多くこなしてる会社がランクインしてました
個人的にアニメ業界のビジネスモデルとしては
東映やサンライズの様に自社でIPを持ちつつ
長い間多くのアニメが作れる事が一番だと思います
その中で大勢の記憶に残るアニメが作れるたら最高ですね
他の会社イメージや最も詳しく聞きたいとかあれば
また別の機会にお話させて頂ければと思います
ここまでお読み頂きありがとうございます