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衣装を変える

タンゴデマラガの踊りの方向性が見えてきたので、
最近あまり出番のない青ファルダ(=スカート)を変えて、衣装っぽくしようと思い立った。

このセットで固定して「衣装化」しようという計画
元はこんなのを
エイッと切断
切った片側の布にレースをひたすら縫い付ける

ほとんど衝動的に「えいやあ!」と切ってしまった。
でも切る前に北海道の母(いつも衣装は母が作ってくれている)に電話して「どうにもならなくなった後は夜露死苦」と約束は取り付けておいた。母としてはどうにもならなくなってからじゃなくて最初から頼めばいいのに、と思ったと思うが、そうはいっても遠隔で「こうしたい」というイメージを的確に伝えるのはそれはそれで難しいので、可能ならば自分でやってしまいたい。

ついたー
ファルダ側もテーピングしてみた。

色の組み合わせとしては悪くない。

ただ、現在のファルダは、持ち上げて振り回すことができる=普通のフラメンコの幅になっているのだが、これをタイトにして「基本持ち上げない形」にしていきたい、という計画もあるのだ。

だが、今までの経験で、タイトにしすぎると足捌きに影響が出る。私は「かなり行儀が悪い踊り方」をするので、ガッと足を開く時につっぱらかったりするし、実際それで転んだこともある。それでは困るのである。

じゃあどの幅がいいのか?
どこの幅が大事なポイントなのか?

これが自分で分かってないことが、母に元から頼めなかった原因の一つ。
分かってなくても近くにいれば、試着を重ねさせてもらえばいいが、遠いからねー。

ってことでこれから自分で実験を開始する。

さて、どうなりますかー。

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