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国際園芸博覧会 PRイベント『みんなで咲かせる手形アート』アートディレクション Art Direction for PR illustration of Green EXPO


2027年の横浜における国際園芸博覧会の開催に向け、開催地を学区に含む上川井小学校(旭区)と上瀬谷小学校(瀬谷区)の全学年児童560人と制作した作品『みんなで咲かせる手形アート』のアートディレクションを行いました。

作品は相鉄線本線「瀬谷駅」南口の再開発工事現場の仮囲いに掲出。
※幅6m×高さ1.8m、迫力満点の原画です!

作品のコンセプトは【多様性のパレット 〜Palette of Diversity〜】。国際園芸博覧会のテーマ「幸せを創る明日の風景」をイメージし、多様な花々や生物が共存する上瀬谷の豊かな自然を表現しています。未来を担うたくさんの子どもたちの手によって咲かせた、色とりどりの8つの花が象徴的な作品で、国際園芸博覧会から始まる豊かな未来をみんなの手で創りあげたいという想いを込めています。

手形アートの制作では、上川井小学校と上瀬谷小学校へ訪問させていただきワークショップを開催しました。

子どもたちに事前に配布した資料

★ワークショップの様子や制作の裏側はこちらをチェック!
http://labosarah.blog.jp/archives/55598953.html#more

<Information>
● 作品設置期間 令和3年3月15日(月)~4月30日(金)(予定)
● 作品設置場所
相鉄本線瀬谷駅南口第1地区 再開発ビル建設工事仮囲い
相鉄本線瀬谷駅南口から徒歩2分

● 作品コンセプト
多様性のパレット 〜Palette of Diversity〜
すべての生き物は、形、大きさ、色… みんな違います。
ひとつとして同じものはありません。
私はその多様性や個性に魅力を感じています。
この個性をパレットの上の色に例えてみましょう。
混ぜたり重ねたりすることでどんな色にでもなります。
すべての生き物はお互いに関わりあっていることを再認識して、多様性を尊重し、それを活かせれば、
より色鮮やかで素敵な未来を創り上げることができるのではないでしょうか。
国際園芸博覧会からはじまる豊かな未来を、みんなの手で創りあげたい。
そんな想いをこめた作品です。

<横浜市記者発表資料>
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/toshi/2020/0316engeihaku-tegata.files/20210316-1.pdf

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