見出し画像

2021年末までに提供予定のLaBOLA新機能・新サービスのご紹介

LaBOLA予約システムでは新機能、新サービスの開発を常時行っています。今回は現在開発中で2021年末までの提供を予定しているものをリリースに先立ちご紹介させていただきます。

第2代表者へのメール配信(10月末予定)

ユーザーが予約・キャンセルを行った際の自動返信メールやリマインドメールをCCで第2代表(以下)の方へ送信することが出来るようになります。対象はユーザーの会員情報に登録されている第2代表(以下)の方のメールアドレスになります。これにより団体利用されるお客様で予約を行う方以外にも自動的に情報が共有されるようになりますので、予約内容の確認や緊急時の連絡などもスムースになります。なお、第2代表以下の方にメールを送信するかどうかは管理者側でメンバータイプ(会員種別)ごとに設定が可能です。

プライバシー設定(10月末予定)

予約カレンダーへの予約者名の表示/非表示はこれまでユーザー側の任意で指定可能でしたが、管理者側で強制的に全て非表示する設定を新たに追加します。この設定はお客様画面にのみに反映され、管理者画面には影響しません。

QRコードリーダー連携(10月末予定)※有料オプション機能

QRコードを利用したフロントでの受付け業務を簡易化する新サービスです。予約完了メールに添付されたQRコードを受付け用PCなどに接続されたリーダーで読み取ることで、瞬時に予約情報を呼び出し、受付け処理が行えるようになります。とくに来場者の多い施設やイベントで混雑する場合に効果を発揮します。この機能は有料のオプション機能としての提供となり、併せてQRコードリーダーをご準備いただく必要があります。

予約オプション(10月末予定)

スペースやイベントを予約する際にお客様に通常入力していただく基本情報とは別に管理者側で任意の選択項目を新たに追加表示し、入力を促す(必須/不必須の設定が可能)することが出来るようになります。例として、スペースの予約時に使用したい備品(ボール/ビブスなど)やスペースの使用用途(フットサル/テニス)、スクールの希望講師(Aさん/Bさん)、領収書発行の有無など、事前に確認しておきたい事がある場合に役立ちます。

LINE公式アカウント連携サービス(10月末予定)※有料オプション機能

お持ちのLINE公式アカウントとLaBOLA予約システムを連携するサービスです。システム連携を行うとユーザーがLaBOLAを利用する際に自身のLINEアカウントを使って会員登録/ログインが行えるようになり、予約やキャンセルをした際にLINE上でメッセージを受け取ることが出来るようになります。また、分析サービスのMINERVAを合わせて利用すれば、LINE登録しているユーザーをセグメントしてメッセージを配信することも可能になります。すでにLINE公式アカウントを運用されている方は蓄積された顧客情報を活用することができますし、これから運用を開始したいという方には大きな助けになります。

ゲートシステム連携(11月末予定)※有料オプション機能

前述のQRコードリーダー連携と同様に予約完了メールのQRコードを利用した連携サービスです。ユーザーは来場時、手元のQRコードをゲートに読ませることで施設の入場口や利用スペースに設置されたゲートを通過できるようになります。また、WEBクレジット決済の機能と組み合わせることで施設運営の省人化/無人化や無断利用の防止などが実現できます。なお、このサービスを利用するにはLaBOLA予約システムと連携が可能なゲートシステムをご用意いただく必要があります。

シンプルカレンダー&カレンダーAPI提供(11月末予定)

現在提供中のカレンダー(埋め込みタグ)に表示内容をより簡易化したシンプル版が新たに登場します。また、カレンダー表示用のAPIを公開、提供を予定しております。これによりホームページのレイアウトに制限がある場合やスマホ上で上手く見せたい場合など、ホームページのデザインや用途に応じたものを作成し、表示することができるようになります。

スペースユニット予約(12月末予定)

スペースを組み合わせて(もしくは分割して)レンタルする際のサポートの機能です。例として、AコートとBコートを組み合わせて1面の大き目のコートとして利用(レンタル)する場合、これまでのケースではユーザーはAとBの両方をそれぞれ予約する必要がありましたが、この機能を利用すると管理者側であらかじめAとBを組み合わせたCコートをレンタルスペースとして登録することができ、ユーザー側もこのCコートを予約するだけで1面を予約することが可能になります。また、組み合わせたCコートに対して料金設定などを行うことが出来るため、組み合わせると料金がディスカウントされるようなレンタル方法にも対応できます。

スペース予約の繰り返し作成(12月末予定)

定期的なスペース予約を管理者側で代行入力する際、パターンを指定して一括入力することが出来るようになります。

スペースタブの名称変更(12月末予定)

予約カレンダーに表示されるスペースのカテゴリ名(タブ名)を任意で変更する機能です。レンタル対象のスペースや建物などにすでに固有の名前があり利用者に浸透している場合などに表示名を変更することでユーザーが閲覧した際により伝わり易くなります。

あとがき

ご覧いだきましたように今後のアップデートでは、標準機能としてどなたでもご利用いただけるもの、有料のオプション機能として別途ご契約やハードの準備が必要なものなど、大小様々な機能を予定しております。ぜひ、これらの新機能をご利用、ご活用ください。また、リリース前の導入のご相談なども受け付けております。下記のお問い合わせ先よりお寄せください。

なお、今回ご紹介させて頂いた機能やそのリリース時期については全て現時点での予定となります。予告なくサービス仕様の変更や見合わせとなる場合もありますので予めご了承ください。

お問い合わせ先

LaBOLA事務局ではシステム導入に関するご相談やご質問などを随時受け付けております。オンラインMTGによるご説明なども行っておりますので、まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。