Day31 術後1ヶ月診察

アキレス腱が繋がってからちょうど1ヶ月。病院で治療の経過を診てもらった。

先生によると状態は良好。
抜糸時に目立っていた足首の可動域の狭さも10日で順調に回復したので、来週からは装具の角度も底背屈0°にしていく。
本当は今日角度を変えても大丈夫なようだが、やはり今は大事な時期なので焦らず来週からということに落ち着いた。ここからもう一ヶ月かけて腱が再生されていくので、まだまだ再断裂に気を付けなければならない。

リハビリは足指運動・座位カーフレイズ・荷重など同じ事を負荷をかけながら継続していくが、腱に決して無理がないように。その代わり体の他の部位は積極的にトレーニングしていく。

可動域は、このペースでいけばこれからのリハビリの過程で戻るとのこと。正しい時期に適正な量のトレーニングやストレッチして刺激を与えれば、手術前の3〜4倍は強固な腱になるらしい。

今はまでアキレス腱を切ったことがなかったので比べようがないが、体感でもリハビリが順調に進んでいると思える。

先週の今頃はまだ怖かった松葉杖無しの歩行も、今週から少し出来るようになった。腱に無理のないように歩いているので、大変不格好ではあるが…。

しかし先月の今頃を考えれば大きな成長だ。当時は病院のベッドの上にいたけど、今なら軽く外出もできる。次の1ヶ月後は松葉杖を手放せるところまで行けると良い。


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