Day 0 いよいよ手術

10/11


まずは手術台に自らよじ登るw
手術台の目の前にある時計を見ると午後1時5分だった。
おばあさんナースに心拍数を測ってもらい、その後すぐ先程面会した麻酔科の先生登場。

まずは手の甲に結構太い針で前述の「安定剤」を注射される。
これで気持ちが落ち着くからね〜などと言われているうちに酩酊状態になってくる。これが麻酔なんじゃないかと思うくらいすでに眠い。
直後に足の付根に局所麻酔を打たれる瞬間までは覚えているが、正直ここからの記憶はあやふやだ。
局所麻酔は自分で調べたところによると結構痛いらしいが、全く痛みは感じなかった。

促されて仰向けからうつ伏せの姿勢になり、その時点で眠気に耐えられず寝落ち。
時々目が覚めた記憶はあるがとにかく酩酊していた。

最後すべてが終わって皮膚を縫っている時に、若干チクチクしたので少し意識が戻る。(痛いというほどでもなかった)

手術の終わりを告げられうつ伏せから仰向けの姿勢に切り替わる。
意外と早かったな〜というのが正直な感想。体感的には15分か20分くらいだった。
しかし、手術台の目の前にある時計を確認すると、午後2時25分。
なんと1時間以上経っていたw
そこで自分がほとんど寝落ちしていたことに気づく。

その直後、急激に悪寒を感じブルブルと震えだす。毛布に包まれ、両脇に湯たんぽを抱えながら病室へ移動。
先程まで手術台にいたのに移動のときはベッドだったので、いつ切り替わったのか記憶になく不思議だった。
終始酩酊していた。




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