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商店街アートサイクル ミーティング2回目で明らかになった真実とは?

みなさま、こんにちは。
Lab Qrio note担当の、
紙芝居伝道師ライター さいとうみきです。

商店街アートサイクルミーティング Vol.2 が開催されるというので、
Lab Qrioのアトリエにお邪魔してきました。

アトリエには、廃材がたくさん。
こちらは、今はもう、リノベーションされてしまったところから、
いただいてきたバック!むしろ欲しいです。

水野先生命名 ばばバック!(笑)

子どもの作品も展示中。
これはワークショップで作られた、3ポペットモンスターでは!

足長がステキ☆

ワークショップには、50人がご参加くださいました!

光モノ好きな子どもたち。
まるで蛍のごとく集まってきましたー☆
ボクも3ポペットと一緒♡
今日の服装と自然と似た色を選らんでるよ!

そういえば、
お散歩させている子ども、何人か見ました。
これからは、三島の夏の風物詩に仲間入りしちゃうかも?

三島の夏の風物詩 といえば、ホタル。
三島を知らない人のために…
三島は「水の都」で、街中には湧水が流れていて、涼やかな風が渡ります。
その湧水のひとつ「源兵衛川」。
この源兵衛川はなんと!
2018年に、日本ユネスコ協会連盟の
「世界水遺産(World Water System Heritage)」にも
登録されているのです。

https://www.unesco.or.jp/future-project/year-2013/13405/

2013年度登録
ドブ川化した川を市民力を結集して蛍が乱舞する清流に再生・復活

この活動だけでなく、たくさんの市民の手で環境活動が行われ、ホタルが飛び交う街が復活しました。
今では新幹線を下りて、歩いて3分で、
ホタルが見られる場所として、親しまれています。

何を隠そう、
笑栄通り商店街にも、蓮沼川(宮さんの川)が流れていて、
ホタルスポットもすぐ近くなので、
ホタル祭りとともに、
リメンバー六反田が開催されました。

六反田とは、
笑栄通りをはじめとした、界隈の、昔の呼び方。

笑栄通り商店街は、今から30~40年前、
それはそれは、にぎやかな通りだったそうです。
けれども、
大型店舗の出店や、車社会になったことで、
次第にシャッター通り商店街に…。

以前の商店街に活気を再び!と考えた山本ミシン店の山本さんが、
軒先に提灯を下げたのをきっかけに、
次第に周りのお店も賛同も増え、
現在のホタル祭りにコラボした、
「三島蛍まつり・リメンバー六反田」の開催へとつながったそうです

提灯が祭り気分を盛り上げます!

「そういえば、今回のきっかけをつくったのって、ラボキュリオのスタッフMさんだよね」
と、山本ミシン店さんとの意外なつながりが明らかになったのです。 
ヒトとのご縁を自然に繋いでしまう、神業の持ち主、Mさんが、
ミシンを直し+買い物に、お店を訪れた時のこと。

Lab Qrioの活動のことを、ちらっとお話したところ…。
ご高齢になり手芸をしなくなったお客様から、
余った布の活用を頼まれていたことや、
もともと古くなったミシンの部品を集めて、
何かできないか?と考えていた山本さんと
意気投合。

Lab Qrioの活動にも興味を持ってくださり、
ご縁が繋がり、現在に至るとのことです。

テーブルクロスも山本ミシン店さんからの廃材

赤い糸って、ふとしたことで繋がるんだよね。

商店街アートプロジェクトも、
そんなご縁にあやかることができますように☆


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